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2010/01/05(火) シラサギ
用事のため外出‥‥ その際、画材道具や描きかけのボード、色々積み込み出発。
午前中の用事を済ませてから大山に向かった。

今描きかけの絵は 大山の博労座に上がる途中にある大野池をイメージして描い
ているためだ。寒くはあるが現場で森林や湖面など 色のせをしてみたいと思っ
てのこと。

風が強く 雪が舞い落ちる極寒の中ではあったが、木立に隠れるように色のせを
始めた。
鈍色の湖面に心が吸い込まれていくような 不思議な感覚の中 絵筆を走らせる。
姿と気分は もう流浪画家、葛飾北斎‥‥? 戯言で誠に恐縮ではあるが、人は
イメージを豊かに深め挑むということで 摩訶不思議な未知力を引き出すことが
できるとも言われるから‥‥

鈍色の湖上を数匹のシラサギが飛び行く‥‥ 空、森、湖に なんて美しく映え
る白色なんだろう。
凍えるように痛かった手の感覚は いつの間にか無くなり時を忘れて描き続けた。
以前からシラサギって鳥、好きだった。 あの体形、佇まい、飛び舞う姿、実に
いい。 シラサギって飼うことができないんでしたっけ? 傍に いれば様々な
姿を思いっきり描き現すことができるのだが‥‥ なんてことを思いつつ。
 しかし、身体‥‥ 冷え過ぎ‥‥。

 ※ 画像はmy画、第2段階塗り


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