すやまとしおのスマイリーでいこうっ !!
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2009/09/13(日) 真への道
個展やライブがあれば必ずのように応援してくれる「谷口篤史」氏。
ご存知「土曜日の生たまご」でファイトするメインの司会者。良きライバルで
あり、無骨な この私を優しく理解し続けてくれる 数少ない信頼のおける友人
である。
いつもラジオゲストに呼んでもらいPRチャンスを与えてもらう感謝は言葉にで
きない。
今回も誘いの電話をもらった。個展前の番組になるようだが有り難いことだ。

現在、自分の絵にグルリと取り囲まれるように生活している。
はたして「すやまとしお」の人生が現れてきているのか、自分の技術と向かい
合わさせられている。 自分の「真」を問いかけるように睨みまわしている。

そんな私に その「真」を教えるかのように 強い刺激を投げかける偉人が次々
現れてくる。
昨日の『福山庸治』氏もそうだが、それ以上の刺激‥‥ 数日前 テレビの美術
番組で詳しく紹介されていた画家、『犬塚 勉』氏。
命を削りながら「生の存材」を 緻密に描く絵‥‥ モヤモヤを吹き飛ばすよう
な作品の数々、とんでもなく大きな衝撃を受けた。
何か解けなかった答をスンナリと見せてくれるような、長く待ち望んでいたよ
うな傑作絵画である。
38才の若さで亡くなるまでの懸命さに「真」を痛感する。私の小ささ、甘えを
教えている。
東京での絵画展は既に終了し、次は10月中旬から長野県東御市の美術館で行
なわれるらしい。
「観に行くべき!」と 何かが心に告げている。 「真」を学び触れるために頑
張って出かけてみようと思う。

早く 私の生きざま、真魂が現れるような絵を真剣に描き現さなきゃいけない。
そんな日を迎えられる時が、谷口氏はじめ 応援して頂いてる皆さんへの せめ
てもの恩返しとなる。 
私に与えられた人生道だ、やるしかない、行くしかない。向かうしかない。


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