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2009/04/05(日) 嬉しい電話
さあ〜 明日、明後日は、教室展作品の額磨き&額入れである。
自分の個展に比べて、アレコレと気を使わなくてはいけないので、教室展の方が
大変かもしれない。
我が家には大中小、展示分の額とマットが届けられ、部屋いっぱい積まれている。
明日の午前中、琴浦町の レストランに 展示販売画を届けて帰ってからパニクリ
タイムとなりそうだ。

実は十数年間、毎年数回、個展や店飾りのために かなりの数の額とマットを買
い求めてきた お馴染みさんということもあって、画材屋さんで寸法出しをして
額サイズを決めたもの、画材屋さんがサイズに切ったマットを ご好意で絵に貼
り付けて額入れ状態で届けてもらえるのだが、それは丁重にお断りしている。

会場でライトアップされる額縁のガラス面は、かなり 強力に拭き磨かなければ
頑固な汚れはとれない。 このブログの中で「ガラス磨きで指先を切る」と書く
が、手でガラスを強く固定しながら磨いていると つい滑り動き押さえる角ツラ
で切ることがある‥‥ それだけ強い力で磨かなければ深い汚れは落ちない。
画材屋さんにとっては サービス心であるため、汚れが消えるほどの作業には至
らないのは当然のこと‥‥
お客様の目には さほど分からないような、見逃せる汚れ、曇りではあるのだが、
「美」や「心意気」を 飾り付ける会であるのに、それを妥協してしまうことが
許せない私。   額への入れ込みは 全てお断りしている。

今回は特に‥‥ 教室の生徒さん達の長期間の頑張り、努めを目の当たりにして
きている私だからこそ余計に いい加減なことはしたくない。
そう言った私の気持ちを 日頃から聞き、理解してくれている男性生徒さんから
電話が入って来た‥‥ 額磨き&額入れを手伝いたいと言われる。
明日は、我が家で、2人で肩凝り激度 覚悟の作業となるが、この春の日だまり
のように心が温かくなる、とてもとても嬉しい電話に救われそうである。


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