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2009/11/26(木)
メビウス
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最高峰のビジュアルが集結、日本初のヨーロッパ漫画誌『euro manga（ユーロ
マンガ）』に はまり込んでいる私。
Vol.１〜２は 既に手にいれているが、 待ち望んでいた Vol.３が発売された。
この雑誌を手にする理由は、今話題のフランスBD界の巨匠「メビウス」氏（７
１才、漫画界のピカソ）の画が連載されているためだ。
他数人の画家達の漫画もホント素晴らしいのだが、この「メビウス」氏の描く
絵は ずば抜けている。 漫画といっても、マンガマンガしておらず芸術画にち
かい。
略線風は鳥山 明氏＆宮崎 駿氏、緻密風は大友克洋氏。色彩風は寺田克也氏。
日本のトップ画家に大きな影響を与えてきているということは一目瞭然、なる
ほど うなずける。
氏の描く絵は とにかく素晴らしいの一言！ この私も大きな刺激を受け「ユー
ロマンガ」、何度も くり返し読んでいる。
今年の５月に 大型画集（単行本）「B砂漠の４０日間」の発売にあわせての来
日だった。
本日 足立美術館の帰り道 Vol.３を買った際、６０００円弱と少々値段は高め
ではあるが、「B砂漠の４０日間」を注文してきた。
他、氏の人気作品がDVDアニメ化され発売されている‥‥ これがまた実にいい
そうだ。
宮崎アニメ、「ナウシカ」の原点になっているのでは‥‥？と思えるほどに。
このDVDも すぐに購入しなければ。 巨匠「メビウス」氏も今の私にとって大
きな学び、極上の刺激である。
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