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2009/01/17(土)
鏡
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テレビスタジオには、放送されるVTRをみたり、写っている映像を確認するため のモニターテレビがいくつか置いてあるんです。 我々出演者は 頻繁にこの映像を見ながら番組を進めているのだが、常に今この 瞬間の「生」、自分の顔が正直に写し出されている。
最近、このモニターに写し出される自分の顔を見ていて思うのだが‥‥ 昨年前あたりから表情に輝きというか、張りというのが、なかった‥‥ 自分自身、あまり好きな顔、表情が出て来ないのに戸惑っていた‥‥ しかし ここ最近‥‥ 急に顔が生き返ってきたように、好きな表情に変わって きている。
皆さんは 思いませんか? 顔って、日々変わるものだと‥‥。 顔って、体調 とか、精神的なものを現わし見せる鏡の役割のようなものだと。 そういう意味で言うと、今の自分は色々と満ちて来ているということなんだろ うかね? 若い頃って、勢いある良い表情を頻繁に感じていたものだが、久しぶりにそん な好きな顔が現れているなぁなんて‥‥ モニターを感じ見ている 今日この頃 です。
イヤ、決して うぬぼれを言っているんじゃありませんから‥‥ 創ろうとして も創り出すことの出来ない真のような、内面的な感覚の部分の話しなんですが ね。 何か煌めくような眩しいことが始まろうとしている予兆が鏡に写っているのか な? 顔に現れているんでしょうかね‥‥ なんてことを、本日の本番前、モニ ターを見ながら、フト感じましてね‥‥。
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