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2008/07/03(木) ボツ
東京豊島区、山の手線の大塚駅を出て すぐの所にあるそうだ。

以前にも この人のことを書いたことがあるが、もう一度‥‥ 今一番気にな
っている水彩画家、「永山裕子」さん。
上の大塚駅を出て‥‥ は、その永山さんの自宅&アトリエ&教室である。

いつも彼女の活動や制作過程、ホームページを覗いて見ているが、やはり彼
女の描く絵は素晴らしいの一語‥‥ 観るたびに溜息である。
今、私が東京に出向きたい大きな理由のひとつが、彼女に会うこと。彼女の
作品を生で感じ受けること。

昨日も、新たな彼女の透明水彩テクニック本を買ってきた。
何度も何度もページをめくって、その技術を頭の中に叩き込んでゆくのだが、
ぼかし、にじませなど、水量範囲、筆圧の違いは、間近で原画を観なければ
到底分からない。
「早く 永山さんに会いにいかなければならない‥‥」 最近ずっと そんな思
いにかられている。 何か、強く呼ばれている気がしてならない。

現在、今年11月中旬に米子で行なう、私の個展本展に出す絵を描いている
のだが、どことなくペンや筆の動きに迷いが生じる。 過去、こんなことって
あまりなかったこと。
自分の絵に慣れ過ぎていたこともあるだろう。 今に満足しつつ、さらに上の
技術世界を学び得る努めから離れ気味でいたこともあるのだろう。
今迄は「良し」としていた絵、雰囲気は仕上がってくるものの、どうにも今
回は満足できない自分がいる。
大きなイラストレーションボードに3枚、下描き、本描き線を埋め込むとこ
ろまでいったが、納得し難く ボツにした。

永山裕子さんの心に滲み込んでくる作品群が 何かを伝え与えようと私をグイ
グイと強く引っ張っているような。
彼女の画集、テクニック本、2册を、まるで お守りのように常に持ち歩いて
眺めているが、早く 直に体感してみたいもの。

とりあえず‥‥ 今夜も制作が終わったら、彼女のホームページに入り、意欲、
イメージを高めるとしよう!


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