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2008/07/01(火)
痛感
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三浦雄一郎さん(75才)の頑張りを見習いたいものだ。
三浦さんといえばプロスキーヤーとしてお馴染みだが、今年の5月、75才で 再びエベレスト登頂に成功。 その偉業に併せて、現在CMに出ていらっしゃる。テレビや新聞で毎日見かける。
『老いは怖くない。目標を失うのが怖い。何のために長生きしたいのか、目的 がはっきりしないと、私は ただの怠け者になってしまう。 時間がいくらあっても、だらだらと毎日をおくる‥‥ 生きている気がしなかっ た。』 自分の「生」の在り方を常に感じ観ながら、自分の目標、可能性を求めるチャ レンジの大切さを説かれている氏‥‥ 60代、目標を無くしかけ、さらなる 自分へと立ち向かう生き方、言葉には重みがある。
私も昔から、同じ思いで歩いてきてはいるのだが、ついつい自分に甘え込んで しまい、時を流してしまうことが多い。 チャレンジ、チャレンジと、日頃、口先では簡単に言葉をもてあそんでいるが、 自分の精神と戦うことが なかなか出来ないでもいる。
確かに、怠けて過すのも、励んで築くのも、与えられた己の「生」の中の同じ 時ではあるが、どうせなら、自身が自身の輝き続けていく姿を感じてみたいもの。 輝きを得るためには、やはりチャレンジ、挑戦というエネルギーが必要、その エネルギーが光を産み出すと思う‥‥。 他人に勝つのではない、自分に勝つ こと。 いつも自分自身に卑屈になっててどうする! 簡単に足蹴にされててどうする! そう感じさせる三浦さんの輝く言葉、『目標を失うのが、怖い』‥‥ エベレ スト登頂を目指す姿、写真‥‥ 氏のように、たくましく素晴らしいチャレ ンジ魂を忘れないように頑張って 時を過さなくてはと、痛感させられている。 時間がないとか、いつでも出来るとか、言い訳や 誤魔化ししてちゃ駄目だね。
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