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2008/03/07(金)
パリッシュ・ブルー
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夕方前、仕事部屋のデスクまわりの片付け。あれやこれやと乱雑に積み上げら れた資料本などを きちんと分類分けして棚に片付ける。
それにしてもたくさんの本‥‥ よくもまぁ これだけ買いためてきたもんだ。 その中でも最も多く場所を占めるのが、国内外の画家達の画集。 その時期その時期で影響、刺激を与えてくれた有り難い多くの画集が並んでい る。
片づけを休憩し、しばし そのたくさんの画集をパラパラめくってみた。 それぞれに個性があり、改めて素晴らしい世界領域を感じる。
‥‥やはり これらの画集って定期的に開いて観続けないとダメだね。
現在、携帯電話の待ち受け画面にしているのが、そんな多くの画家の中の一人、 「マックスフィールド・パリッシュ」。 彼の絵の中に色付く パリッシュ・ブルーは真似ができない‥‥ 郷愁を抱く 現代人に 限りないノスタルジアを染み込ませる ブルーが華麗な幻想の世界に 誘う。 アメリカ史の青春時代を支え築き、95才迄 画術を追い求めた才人なんです。 芸術絵画の他にも ポスターなども描くイラストレーターでもあったんですよ。
皆さん 書店にお出かけの際は、ぜひ一度、実際に そのパリッシュ・ブルー の美しさを御体感頂きたい。
『 体調回復が遅く、本日は無理せず、5キロ。』
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