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2008/03/05(水)
生の証
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只今、深夜2時25分。 夕方から今迄、ギターを弾いておりました。
近々、3ケ所でステージに立って唄わなければならない。 そのための練習でもあるんですが、その中のひとつは、私のステージプラス、 高校の吹奏楽部とのジョイントもある。 自分の曲を好き勝手唄うのと違って、強弱、テンポ、小節他、周りにも集中し、 譜面どおりに合わせなければならない。 こういうジョイントは久しぶりのことで、とても楽しみである。
また、コンピューターで作っている楽曲にギターをかぶせている。 昔むかし、バンド(国士無双)をやっていた頃は 少々リードギターなんてこ ともやっていたので、エレキギターを持ち出して弾きまわしている。 これまた久しぶり‥‥ キュィ〜ン キュィ〜〜ン♪ ギターの泣き‥‥‥ なかなか良い感じ。懐かしく 昔を思い出す。
指先が一気に割れちゃって痛いっす。 昔からいつもそうだった‥‥ この痛みを感じる時、指先を愛しく見つめる時、 決まって私は 頑張って生きていることを実感してきた。 挫けそうになると、 いつもいつも この細い指先を見つめて歯をくいしばり 頑張ってきた。
今年で35年になる‥‥ 常にギターを弾き続けてきた。 指先の変形、この痛み、固さは、私の生の証し、勲章のようなものである。
『 補強のみにて、休養。』
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