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2008/02/11(月)
『 観 』
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私の好きな作家のひとり、『中谷 章宏』氏。 氏の本は何冊か持っていて、今でも 何か心動く度に 開いて読んでいる。
氏の言葉は 簡潔であるのに とても重い。つべこべと深い説明なんてない。 その文字が心に入ると、心の中の鏡に映る自分の姿、意義を探しまわる。
いつも氏の本、言葉に励まされている。
その中の一文‥‥‥ 『人に助けられてばかりいると言う人のほうが、人を助けている。』
自分は意志が弱いと思っている人のほうが意志が強く、頑張ることが出来ない と思っている人のほうが頑張っている。 どうして自分は人に優しくできないのかと思っている人のほうが優しく、周り の人に気配りが足りないと思っている人のほうが気配りをしている。 イライラしていると言う人のほうが冷静である。
そう、形はどうあれ、常に自分が観えることが一番大切なことなんですよね。
『家周り、3キロ。』
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