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2008/12/16(火)
巧みな技
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今年最後の米子・絵画教室‥‥ 1時間前に入り、うす暗い駐車場で大好きな『永山裕子』の透明水彩の雑誌を 読み続けていた。 来年は彼女が描くような滲ませ画や、新たな分野、水墨画を たくさん描いてみたいと勉強中なのである。
さて、教室だが‥‥ お世辞抜きで生徒皆さん、ホント驚く程に 素晴らしい絵 を描かれるようになった。 熟練者でも難しい ぼかしの作り、色のせ、筆使い‥‥ 修得し始めている。 全く絵を描いた事がなかった人達が巧みな技術を身に付け、グングンと逞しく なっている喜びは深い。 来年の春に行なう教室展が決まってから、皆さんの表情が より鋭く変わってき た気がする。 教室展、この私も展示をすることになっているため、そんな懸命な生徒皆さん に負けないよう、自信作を作り上げなければならない。
私も まだまだ多くを学ばなくては‥‥ その中で、滲ませ画の極地とも言われ る『永山裕子』の奥義を 現在 修得中という訳である。
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