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2008/10/29(水)
黒耀石
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ウソのようなホントの話です。
7年くらい 前の話だが、ある祈願、祈祷のために 毎日毎日 欠かさず、3cm程の 石ころを集めていたことがある。 遊びでも仕事でも、その日の出先場所で 必ず一個だけ持ち帰って、市販の5cm角 のビニール袋‥‥ ほら、入り口を合わせ、凹凸ラインに沿って指でピュ〜っと 押さえ動かすと ピッチリと締まるアレに入れて、日時、場所を記入して溜め続け ていた。 毎日、できるだけ違う種類の石をと、できるだけ綺麗な石をと、思い出になる石 をと、探し集めていた。 年数は 一日も欠かすことなく、実に3年間も。 365日×3年‥‥‥ とてつもない数、とんでもない重量でした!デッカい大箱 に日付け順にきちんと列べ納めていた。 素敵な石ころに出会い、拾うことが楽し み、ひとつの趣味域だったこと、今でも思い出すことがある。 現在はやってないが、そんなこんなで、石って 何か特別な興味がある私だ。
そんな私のことを知るはずのない方から、本日、石が一個送られてきていた。 長さ6cm、縦4cm大、実に美しい「黒耀石」。 まるで羊羹(ようかん)のよう‥‥ かじってみたくなる程に 黒くキラキラと輝い ている。 明日から、イエローアーチ、メアリーの運転席前、キングコング・カレンダーの横 に飾り置いて、毎日眺めようと思う。
佳奈チンの お父さん、お母さん、珍しい 貴重な石、いつまでも大切にしますから ね。 ホント、有難うございました。 心から「謝々」。
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