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2008/10/20(月)
過去と未来の境目で。
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深夜のファミレスで、我々 年齢の高い男性が3人、時代や情熱について熱く語 り合っている。 その隣、そして周りの席では20才くらいの女性達が キンキンとカン高い声で 会話、高笑いしている。 窓の外を見ると、店前の国道では道路工事。作業に懸命の人、交通整理に頑張 っている人。 店を出て、3人別れて帰宅途中‥‥ こんな時間帯にもかかわらず歩道を黙々と 走っている、ちょっと心配してしまう女性のランナー。 そしてフラフラしながら自転車で車道隅を走っている 危なげな、これまた心配 の お父さん。 今夜は妙に静かで、寒くも暑くもない。闇夜にはポッカリと半月が浮かんでる。 過去と未来の境目、午前0時‥‥ そんな深夜の町。
家にたどり着き、痛みが出て来た腰を かばいながら座り込み、本日届いていた 注文絵の具、「顔彩」を見つめたりなんかしている。 疲れもあるのに、眠たいのに、眠ればいいのに‥‥ 何か眠るのが惜しい夜って あるもんだ。 現在、そんな感じの夜に包まれている。
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