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2008/01/14(月)
人と人の「真」
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気温はかなり低いが、風もほとんどなく 時折日射しが出る天気。
ランニング‥‥ ２日間 身体を休めていたので、本日は２０キロいってみる
ことにした。
現在 ランのコースは毎回、４３１号線〜国道９号線をひた走る往復コース。
ほとんど毎日見ている景色‥‥ 何もない整地に家が徐々に建ち上がっていく。
ガソリンスタンドの新装工事がどんどん形造られていく。 畑の緑が少しずつ
濃くなっている感じがする。
「日々、景色というものは変わっているものだ。季節は毎日うつろいでいる
ものなんだなぁ〜。」なんてことを考えながら 黙々と走っている。
そんな中、９号線沿いの某ガソリンスタンド前を通過する際、必ずのように
「頑張ってください！ファイトです！」‥‥と、声をかけてくれる若い女性
店員さんがいる。 私は行き帰り、その声の主に 感謝の気持ちで手を振る。
この一言の声が どれだけ大きな力になっていることか‥‥ 膝が痛んでいて
も、呼吸に喘いでいても、力が体内に甦ってくるのを覚える。
こんなものかもしれないな‥‥ 人は何かに苦しみ喘ぐ中、孤独の心と闘って
いるもの。 そんな中、真からの思いやりの言葉が届く‥‥ 贈る‥‥。
損得があるわけではない たった一言の言葉が、とてつもない力を呼び起こす
ものなんですね。 これが 人と人の「真」なんですよね。
実は とても簡単なことであるのに、出来そうで出来ない‥‥ 自分の有益が
先になってしまうもの‥‥ そこ、そんな大切、真を、毎日のように声かけ
伝えてくれる 温かな店員さんのためにも色々と頑張らなくては、と思いつつ、
大感謝の心を行動に移しつつある日々にいます。
『 本日、ロード、２０キロ走！！』
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