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2007/09/19(水)
「大切なもの」
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歳が重なってくると、色々なことに配慮しなくてはならない。
様々なことに気を配らなくてはならないし、多くのことに責任を
持たなくてはならない。
生きることが下手で不器用だから常に自分に激をとばし前向いて、
正直に頑張っている証しを作らなくてはならない。
決して弱いんじゃない。優しさが人の心に入り盛り立ててるだけ。
決して女々しいんじゃない。周りを卑屈に思わせたくないだけ。
決して格好つけてるんじゃない。情熱が体にたぎり、夢と対峙し
ているだけだ。
今月に入り、体を抜け出して今の自分をしっかり眺めてきた。
陸上競技場の芝生や観覧席、また、とある店の窓際席は指定席。
見つけた自分を、素敵な自分を、頑張る自分を、優しい自分を、
さ迷う自分を、大切な自分を、丁寧に一行一行書き現してみた。
これらの場所、指定席で多くの私が生まれた。
40人もの私が、それぞれ一行ずつの長い詞と変化してゆく。
「今一番大切なものって何ですか?」 …… 間もなく皆さんの
心の中深くお邪魔する唄。 合掌。
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