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2007/07/08(日)
真っ白い狼
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昨日は身体の調子が悪かった。 貧血のように立っているのが辛くなり 何度も何度も座り込んだ。 本番から帰ると さらに症状はひどくなり、夕食もとらずに寝込んでいた。 ‥‥‥ 疲れが一気に出てきたのだろうか。
本日、目覚めても そのけだるさはあまり変わらず、昼前の打ち合わせまで 眠っていた。
夕方からは、シャキっとしない身体にムチ打ち、今度の日曜日にある舞台の リハーサルのために県立武道館へ。
体長が悪いと耳の調子も良くない‥‥ ギターと声のバランスが頭のなかで とれない。
リハを終えると直ぐさま家へ‥‥ うつらうつら寝込んでしまった。 目が覚めたのは夜9時過ぎ‥‥‥ 夢を見ていた。
私は真っ白い狼に変身していた。道なき荒野や森林を ひたすら懸命に駆け 抜けていた。 星や野花の美しさ、風や日射しの大切さを ちゃんと感じながら、果てしな い大地を牙をムキながら駆け抜けていた。
‥‥‥ いったい何処に向かって走っていたのだろうか? 何を目的に 走っていたのだろうか? 美しいブルーアイ、確かな強い視線をもったあの 真っ白い狼。
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