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2007/07/27(金)
心の詞
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まずは、暑中御見舞い申し上げます!
さて‥‥‥ 人は なんてわがままな生き物なんでしょうか‥‥ つくづくそう思う。
天気が良すぎると、逆にはかなさを感じ観つめたり、落ち着かなかったり。 暮らしに満ち溢れていれば、逆に物足りなさや不安を感じ覚えたり。 人がわずらわしくなって遠ざかれば、逆に より確かな心が欲しく淋しくな ったり、慈愛の思いに揺れたり。 今にないものをねだり、我を見逃し、知恵や力を妄想で組み立てて強がり、 時を流し過しているところがある。
本日ある場所で、そんな‥‥ 人の絡みや役割、そして今の在り方、大切 を感じ観る時を持った。
きちんと反省を持ち 戒めることが出来る この素直な心なのに、1週間も すれば、いつしか心を固くして閉ざす自分に戻っている‥‥ それに気付きながらもソッポを向き、意地を張り、心の中の湖に高い波を 立て始めてしまう。 自分に負けている時の中である! 昔から こんな時、いつも頭に浮かぶ 大切な詞、自分を応援する歌がある。
悲しいだろう みんな同じさ 同じ夜を迎えてる 風の中を 一人歩けば 枯れ葉が肩で ささやくよ どうしてだろう この空しさは 誰かに逢えば静まるかい こうして空を見つめていると 生きてることさえ空しいよ これが自由というものなのかい 自由になると淋しいのかい やっと一人になれたからって 涙が出たんじゃ困るのさ やっぱり僕は 人にもまれて みんなの中で生きるのさ 人の心は温かいのさ 明日はもう一度触れたいな 独り言です 気にとめないで 時にはこんなに思うけど 明日になると いつものように 心を閉ざしている僕さ
我が恩師、吉田拓郎の名曲『 どうしてこんなに悲しいんだろう 』である。
「夢や、幸せって、決して 逃げていくものじゃない! 逃げているのは、 常に 自分の方である!」 ということを知っておかなくてはいけない! 改めて感じた、今日の午後。
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