すやまとしおのスマイリーでいこうっ　!！

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2007/06/10(日) ナイル 我が家には一匹の犬がいる。　名前は『ナイル』。 年がら年中、何かとバタバタを決め込んで、散歩に連れ出すことがほとんど なかったが、約１ヶ月前‥‥ 家まわりの草花に水やりをしてる際、その隣の 小屋から私の姿をジ〜ッと覗き込み見つめていた。 その後しばらくして、買い物で 家近くのホームセンターをうろついていた際に、 ふと ペットコーナーに立ち寄った‥‥。 番組犬「チェリー」を飼っていた頃は 週に何度も通い、アレコレ備品を買って いたものだ‥‥‥ 「チェリー」ばかりにかかり、以前から家にいた先輩犬の 『ナイル』の世話をしなくなっていたなぁ‥‥ 　そんなことを思っている時、 水やりの時、『ナイル』が私を見つめていた目を思い出した。 今でも、私が小屋に近付くと尾を思い切り降り 喜んでくれる姿が浮かんできた。 いつしか、栄養高いエサ、おやつのササミジャーキー、シャンプーリンス、 おNEWブラシを買い込んでいた私。 その日から２週間、ほとんど毎日散歩に連れて出ている。 昔覚えさせた しつけもよく覚えている。 できるだけのんびりと時間をかけて 散歩を楽しんでいる。 これから「チェリー」の時のように 車に乗せて、川や海で水遊び、草原での 疾走‥‥ させてやろう。 　　　なんて嬉しそうな顔なんだろう‥‥ 愛犬『ナイル』。

2007/06/09(土) ひとりひとり 「ヤッホー！」本番日。 本日も、史ちゃんがスタッフにお菓子の差し入れ。 今回は お母さん作ではなく、史ちゃん自身の手作りクッキーチョコ。 本番前、みんなで頂戴した。 お世辞抜きでとても美味しい。 佳奈チンの笑顔も輝き弾け、元気で爽やか、いい雰囲気を作り出してくれる。 まちこもスタッフを気遣い、明るく精一杯努めて場を盛り上げ高めてくれる。 しのも番組チームにうちとけ始め、やる気満々。 今日のディレクター宍JI氏も、久々の担当ということで気合が入っている。 なかなか美しく素敵なVTR編集を完成させていた。 かかわる他のスタッフみんなもそうであるが‥‥ ひとりひとりが その人なりの心、優しさ、思いやり、力を出し合いながら、 素晴らしい雰囲気を生み出し合いながら頑張り進んでいる。 やはり「週刊ヤッホー！」は、ナイスなハート！ グッドなチームワーク！ 凄い番組だと、自信をもって言える！

2007/06/08(金) 眩しい笑顔 午前中、携帯電話を新機種に替えるために米原の○○モショップへ。 ショップの担当女性が なかなか親切丁寧で、笑顔がとても素敵な方。 色々と話をしながら 気分爽やかな時を過させて頂きました。 久しぶりにホン ト、気持ちの良い対応を受けましたよ。 　　やはり笑顔って、とても大切なもの。 人を健やかに満たします。 そして午後からは友人に誘われ、待ち合わせし、いっしょに写真を撮りに出か けました。 メアリーに乗り込み、海へ向かった。 海岸沿いの空き地に車を停め‥‥ ２人気ままに、景色や船、お互いの姿を撮っ たりしながら‥‥ 彼はニコンの本格カメラ、気分はまるで 篠山紀信氏。 私はミノルタ、いつしか 植田正治氏になったつもりで。 　‥‥ゆったりと語り合いながら、静寂のひととき。 またまた心安らぐ気持ち の良いひとときを‥‥。 本日、別に とんでもない幸が舞い込んで来た訳ではない‥‥ さりげない日常 なのだが、言葉にしがたい 満たされた時を感じられた。 ショップの彼女、そして友人‥‥ 心の窓を開け広げたような、つくり飾らない 自然の笑顔に 優しく癒されていた。 　　　　久しぶりに見たような気がする‥‥ 「眩しい笑顔」。

2007/06/07(木) 虎視眈々 あちらこちらに常設している私の絵。 最近結構、各店から販売補充追加注文が くる。 ここのところ頻繁に画材屋さんに額とマットの注文‥‥ 急な注文がきても対応 できるようにと、その度ごと 多めに届けてもらっている。 各店、納品に行くと必ず言われる。語り合う。 「画集を作られれば いいのに‥‥ 皆さん、喜ばれると思いますよ。」 自画集‥‥ ２年前から考えている企画のひとつである。 納得いく絵もかなりたまってきた。 画集形態、そしてデザインも 何とか固まっ てきた。 そろそろ時期でもあるかな‥‥ と。 何十年も懸命に頑張り活かして来た世界、私の人生の形、姿、足跡でもある。 近々、必ず実現させようと、虎視眈々。

2007/06/06(水) 新機種 現在、７日の６時４５分であるからして‥‥ 明日ということになる。 一昨日、携帯電話店から連絡が入った‥‥ 少々前から、某メーカーの新機種 変更の際、購入希望を伝えていたためだ。 今や必需品である‥‥ 明日、８日、新携帯を手にし「NEW すやまとしおスタート！」 といったところ かな。 イヤね‥‥ 何でも気分の切り替えって大切なんですよ！ 「イメージング・ハイ」って知ってます？ 大小問わず、気の切り替えで、結構 人の備え持つ不思議な力を生み出すことができるらしいんですよ！ たかが携帯で‥‥ とか、○○くらいで‥‥ とか、そう思った人はその時点で ダメ〜！（笑） 　　‥‥ あれ、何の話でしたっヶ？ あっ‥‥そうそう‥‥ 明日、携帯電話を換えますから‥‥。

2007/06/05(火) 純粋・心情 ここ数日、夜中、暑くて寝苦しいですよね。 うつらうつら色々なことを考えているうちに目が冴えてしまい、仕事に向かう。 仕事を終え、只今午前４時２０分‥‥‥ 日付けは変わり、今日は墓参りだ。 守り清め、本堂で長い経を唱え、儀をつくし半日を過しながら 自身の真も清め させて頂く。 人、欲、町に対して憤る前に、自身の心を創ることが まず大切であるから。 これからも純粋、心情を無くさないよう、今の自分を信じ 頑張って歩き進まな くては。　　　　純真な心に還り‥‥ 唱え、観る日だ。

2007/06/04(月) 感受の旅 どうも心の真核が欲している。 以前からずっと思い続けてはいたのだが、今年に入ってからそれは どんどん 強く脹らんできているのが感じられる。 中国‥‥ 桂林の旅である。 何故にここまで中国にひかれるのか分からないが、強く呼ばれているような、 そこに懐かしきものがあるような。 以前、仏門に入る時、私の前世人は中国の大きな寺の地位高い、名高い僧侶 だと聞かされたことがあるが‥‥。 まっ、それは別として 中国の寺巡り、桂林など絶景のもとに立ってみたい。 本格的に計画してみようかと‥‥ 考えている。 明日、旅行代理店に出向き、４〜５日行程くらいのものを伺ってみることに。 今年は殺界の年、おとなしく吸収の年まわりでもある‥‥ 全く知識のない 見知らぬ世界に この身を放り出して、心の栄養にできる、 数多くのことを感受できる旅に身を委ねてみたい。 どうせなら、人間の存在なんて「無」に等しくなってしまうような大いなる 大自然、極界の中がいい‥‥。 そんな私の思いの中にある場所のひとつ、それが 中国・桂林なのだ。 マジ、夏過ぎまでには なんとか実現させてみたいと思うのだが‥‥

2007/06/03(日) 無言‥‥ 夕方前からのんびりと映画館へ。 この映画は一応観ておかなければいけないでしょう、ってことで観てきました。 松本人志 『 大日本人 』。 日曜日ということで、お客さんが多い。 始まった‥‥‥ なるほど、こうきたか。 いい感じの導入だ。 どんどん引込まれていく。 場内、小さな笑いが出始める。 確かに、こういうのもありだよなぁ‥‥ 彼らしいアイディアだ。 ある意味納得して観入っていたのだが‥‥‥‥ 終盤、ラスト前‥‥ 実写‥‥‥？ 雰囲気が一気に‥‥‥‥ そしてラスト、エンディングが それ以上に‥‥‥‥‥‥ 映画が終わった。 館内の照明がつくと同時に、あちこちから‥‥「‥‥マジなのぉ〜〜 ‥‥」と いう声がこぼれていた。 皆さん、ご覧いただければ分ってもらえますから。

2007/06/02(土) 力を頂戴！ ちょうどお昼に食事をしてからTSK入り。 そしてVTRチェック、打ち合わせ、リハーサルなどをすませ、「ヤッホー！」 本番、生放送は 夕方４時５５分から５時まで。 正直、長時間なので腹が減ってくる‥‥ そんな状況の私に、毎週のように 史ちゃんが 手作りのケ−キやクッキ−を 差し出してくれる。 これが何とも美味しい！ 本格的、美味しいのである！ 実は、史ちゃんの お母さんが、小腹減り用に持たせられている お菓子らしい。 そんな心のこもった手作り お菓子をいつもいつも頂戴している訳である。 私のスタジオでの元気は、お母さんの力によるところも大きいのだ。 いつもいつも頂戴するばかりで、何もお返しが出来ていない私だ‥‥ これではいけないと思った‥‥ 男、すやまとしお、このままでいいのか‥‥？ ましてや、こんなことを書けば、さらに催促してしまうことにもなってしまう じゃないか‥‥ いけないぞ‥‥ そう、何か、お母さんに お返しをしなければ‥‥ 何がいいんだろうか？ うなぎ‥‥か？ ハマチ？ パリパリワカメ？ ウニの佃煮にするか‥‥？ 史ちゃん、そして お母さん、いつも有難うございます！ 　　　「 待ってて下さい！ 男、すやまの心意気を！ 心の響きを！」

2007/06/01(金) 空の時 山並に向かい、旧家が並ぶ村中を抜け通り、色付いたビワや、山ツツジに目を 奪われながら 深山幽谷に分け入る。 誰も来ない山道、獣道を登っていく。 木々のトンネルを抜けて 更にしばらく登っていくと、小さな ほこら、洞窟が ある。 梺から急坂、片道４０分‥‥ 私の修行の場がある。 眩しく美しい新緑が風にザワめく。 雨で濡れた土くれの香りが懐かしい。 大岩に厚くこびりついたコケからポツンポツンとしたたり落ちる雨垂れの音。 被いつくされた頭上の木から響き聞こえる鳥の鳴き声。 ２時間程、座を組み‥‥ そのあと、山中のかすかな道を歩く、歩く。 笹や小枝、小雨が顔を叩く。 汗にまみれ、流しながら３時間程 歩く、歩く。 そして ふたたび、洞窟に帰り着き、またまた２時間 座を組み、無をつくる。 この行程を２日間‥‥ 小さな小さな行。 俗界を離れ、大自然のみに守られ抱かれる空の時中。 相変わらず心揺れ動く、アクセクした毎日に縛られている小さな自分に気付か される。 心と身体を溶け合わすように、静かに大自然の一部と化す時の中。

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