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2007/06/23(土)
受診票
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この時期になると、必ず送られてくるものがある。
市からの健康診査受診票。
胃ガン検診、大腸ガン検診、基本健康診査をすすめる受診票である。
私は個人自由業、フリーマンであるために 定期の検診は ほとんど受けたことが
ない。
体長をくずした時に 慌てて病院にかけこむ。
周りからは、「せめてその時、年に一度くらいは きちんと診断を受けた方がいい！
」と言われるが、ついつい受け流してしまう。
昨年は、まるで持病のように続いていた「胃痛」‥‥ 年がら年中、胃薬が欠かせ
なかった。 容態もだんだんひどくなり、薬もだんだん強いものを服用するように
なっていった。
とうとう絶えかねて 病院へ‥‥ 胃カメラ検査とガン検査を行なった結果‥‥
「ピロリ菌」の大発生、そして 胃と十二指腸に いくつかの潰瘍が見つかり‥‥
きつい薬の投与処置や、その後の継続投与処置を３ヶ月程行なった‥‥ その結果、
ピロリ菌のほとんどは姿を消滅し、潰瘍も全て完治し、まるで別人の身体のように
快調、健やかに。
その処置が終わって 一年程経つが、あれだけ頻繁に服用していた薬だったが‥‥
一度も飲んだことはない。 ピロリ菌が潰瘍他、胃を傷めつけていた訳だ。
「知らぬ間に、病は巣作りしているもの‥‥ 早期に病に向かうことができれば、
大切な日々を爽快に過すことができますよ！」
あの頃、病院の先生が言われていた言葉を 何となく思い出した。
今年はこの受診票を持って、きちんと検診を受けに行ってみようかと思う。
何事をするにしても、やはり 健康第一ですからねぇ。
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