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2007/04/03(火)
至福の時
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動物の目の中で一番好きなのは、馬の目である。 ライオンやトラのように鋭い目も好きだが、あの馬の大きくて優しい目、瞳が 昔から大好きである。 その目を見るために、わざわざ出向くことが多い。
馬には不思議な癒しの力がある‥‥ 馬を見ているだけで心が落ち着く‥‥。 何時間でも眺めていられる。 どんどん優しい気持ちに変わっていく自分を感じることができる。
今日、無性に馬に会いたくなった。 午後、いつも行く 大山の乗馬センターに向かった。 喫茶室でコーヒーを飲みながら 調教中のサラブレッドを眺めたり、馬舎に つながれた多くの馬、一頭一頭に触れたり、写真を撮りまわったり、センター の皆さんと記念撮影して語りこんだり、1時間少々、ゆったりと時を過した。
優しい気持ちに生まれ変わったような素敵なひととき‥‥。 周りの景色、桜は満開。大空は真っ白な雲を浮き立たせる青空。大山は気高く クッキリ映えて見える。 次回からは、お気に入りの あの馬に乗って楽しんでみるかな。
嗚呼、素敵な午後のひととき‥‥ 大いなる至福の時。
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