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2007/03/23(金)
レベル向上
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事務所に出向くと、高校の後輩でもある人物‥‥ 名前は詳しく書けないが、 「KAGAMI谷」という知人、男性が来ていた。 自分でボケて、自分で突っ込みを入れるというスベりの多いタイプ、しかし 憎めない、皆からもて遊ばれることに喜びまくる人物である。
そんな彼‥‥ 実は、私の絵画教室の生徒さんである。 通いだして、年月はそんなに経っていないのだが、みるみるうちグングンと 実力を上げ、素晴らしい絵を描くようになっってきた。 素直に、正直に、素晴らしい絵であることを告げるのだが、彼は素晴らしいと いうこと、部分が分からないと、いつも首をかしげている。
ここが問題である‥‥‥‥ そこそこの実力がつくことは必要であるのだが‥‥ 素晴らしさがどこにある かと 探すことではなく、自分の絵は素晴らしいんだ‥‥と、信じ思うことが とても大切なことである。 自分の絵が分っていないということ‥‥ 自分の絵にまだ自信が持てていない、 楽しめていないということ。 素晴らしいレベルに達していること、私の目には映っているのだが、早く、 本人に気付いて欲しいもの。自信を持って欲しいものだ。
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