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2007/12/02(日)
あつい涙
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本日昼過ぎ、松江のカメラ屋さんからの帰り道中、TSKにほど近いコンビニで 弁当を買っている時の真実のお話です。
店内をウロウロしていると、私の父親くらいにあたる年齢のお父さんが入っ て来られた。 上下カッコ良いウインドブレーカーを着ていらっしゃる。 ジョギングをやっていらっしゃる方なのかな‥‥? ランニングに関心のある 私だから、最初チラチラと見ていた。
しばらくして そのお父さんが 素敵な笑顔を浮かべられながら私の前へとや って来られたのだ。 ‥‥‥? ‥‥何だろう? 心で思っていると‥‥ 「すーさんですよね。毎週欠かさず、家内といっしょにヤッホーを見させて いただいているんですよ! 勿論 私もですが、今や家内の生きがいになって いるヤッホー、ホントいつも楽しませていただいてます!」 と おっしゃる。 激励、お世辞が込められている言葉だとしても、輝く眼差し、語り口調の中、 誠に有り難いお話‥‥ そして その後のお話を伺っていて、胸が とてもあつくなった‥‥
お子さんはかなり前 結婚されて遠方へ‥‥ 現在、ご夫妻で生活されている らしい。 奥さんが体の調子をくずされており、お父さんが介護されておられ る様子。 奥さんは今、ヤッホーを見るのが何よりもの楽しみとおっしゃっているらし い。チームワークの良さ、特に史ちゃんとのコンビを好んでいただいている ようで、生きがいだ とまで語っていただいているらしい。
お互い両手で握手を交わす。手に力が入る。 胸があつくなり涙がにじみそう になるのを耐えていた私。
こんな ありがたい支援をいただける方がいらっしゃる‥‥ 「もっともっと元気を下さいね!」とおっしゃる‥‥
車に乗り込んだ時‥‥ 大粒の涙が次から次にあふれ出た‥‥ 大きな責任と、心からの有り難さを観じながらの、あつい涙。
『 只今 午後4時、これよりロード10キロラン!』
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