|
2007/12/10(月)
栄養！
|
|
|
本日は暖かかったですね。 車の温度計では１６℃。
車の窓を全開にしても、爽やかで心地良い感じ‥‥ ホワワ〜ンと遠出をしたく
なるような一日でした。
色々なお店で買い物‥‥ １、２、３、４、５‥‥ たくさんの店。
これだけ一店一店丁寧にゴソゴソ歩き回れば、以前ならフラフラ、倒れ込む程
に疲れ果てていたものだが、かなり体力アップがはかられているようで元気〜
ハチュラチュ〜！
買い物を済ませ、夕方家に帰りランニングの準備。
このランニングも始めて３ヶ月半になる。
念入りに準備体操を行ない一般道に走り出た。 １キロくらい走った頃だろうか
‥‥ 私の５０mくらい前方、ウインドブレーカーに身を包まれた ご年配の男性
が走っておられる。
あっという間に追い付き、元気良く挨拶！ なんと６７才、毎日２〜３キロ、
長い時には１０キロも走っておられるとのこと。 近場のマラソン大会にも多数
出ていらっしゃるようだ。 走る姿、足腰が なかなかしっかりしてらっしゃる。
年齢からして 実に見事なランだ。
走りながら しっかりとした口調でランの魅力を語られ始めた‥‥ 「一日一日、
一歩一歩、前に進むことを忘れちゃぁイカンからな‥‥ 毎日同じような一日、
何も変化のない あたりまえの流される一日を過してしまうようになりがち。
こうして走っているとな、季節ごとじゃなくて 一日一日の違い、変化を、感じ
観ることができる。それが楽しく、有り難くてなぁ。」
真横に並んで走っていたが、そんな名ランナーに敬意を表し、半歩程下がる私。
またいっしょに走らせて頂くこと、約束を交わしながら しばらく楽しいランを
ご一緒させて頂いた。
日々の違い、有り難さを感じるラン‥‥ 確かに今の私には それが欠けている。
距離だ、タイムだと、目先のカッコにとらわれ過ぎて、何故今走っているのか
を忘れているとこも‥‥ さすがベテラン経験者の心意気は 深く、違うも
のだ。 食だけではない、ランのための栄養を頂いた！
たった２キロの並走だったのに別れたあと、今を感じての１キロラン。
空気が美味しい‥‥ そんなこと思ったことなんてなかった。身体が妙に軽い。
日暮れ迫る蒼い影が何とも美しい。
『 ロード、４キロ！ 』
|
 |
|
|
前の月