すやまとしおのスマイリーでいこうっ !!
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2006/09/08(金) ・キスマーク・
早めの お風呂に入ってきました。風呂上がり、拭き拭きしながら鼻歌まじりで
鏡を覗いてみますと‥‥ あります、あります、赤いマーク。

本日、MY事務所・フリーダムで「小鳥のフンの調教法、♂♀性格判断」を熱く
論議、討論している時のことだった‥‥ ファイティングマネージャーのO嬢が
私を指差して大きな声を上げた。
『あ、あっ、ああ、うわお! の、の、のど、のどの横に、キ、キ、キ、キス、
キスマーク・がついてるぅ〜!』
 ‥‥ 思い当たる節はないし‥‥ ややや、ホント。
恐くヒゲ剃り負けであろう‥‥ のどまわり、電気カミソリを強く押し当てると
赤痕ができることがよくある。 ‥‥ ややや、ホント、マジ、それだろう。

しかしだ、拭き拭きしながら全身を鏡に映してみると、あるわあるわ‥‥
手首に足首、スネに膝、腕に、太ももに、まるでキスマーク・みたいな赤アザ
、青アザがたくさんついている。
誤解のないようにね‥‥ これらは少林寺拳法の試験に立ち向かった男の血と汗、
涙、涙の物語、立派な勲章なのだ‥‥ ややや、ホントでっせ。

 ‥‥ でもね‥ キスマーク・‥‥か。青春だよねぇ‥‥ 甘酸っぱい、ほのか
な、幸せ色、艶っぽさ、胸キュン感、アハ〜〜ン イヤ〜〜ンの吐息。何かいい
ですよね、キ、キ、キスマーク・って言葉、響きって。 ダハッ! 

2006/09/07(木) 谷口あつしクンと、固い握手
「人はやはり優しくなければいけない。」日頃から、そうでありたいと強く
思っている私である。
多くの人々に優しさを与えてもらっている幸せな私だが、今日も心の中で合
掌をくり返した‥‥ 優しさを与えてもらった。
ライバルと言えばいいのだろうか? 良き仲間と言った方がいいのだろうか?
その人は、山陰放送の谷口あつしアナウンサー。 
以前から日記他で語っているように、とても大好きな人物である。彼は人の
心の位置、思いを感じとることができる心優しくて温かい人物。
近況、世間話しなど、色々笑い合いながら話しをした。 長い年月が経っても
彼は全く変わらないな‥‥ きちんとした礼に始まり礼に終わる。
言葉遣いも丁寧で、人を敬う美心を忘れてはいない。

いつも気にかけてもらうばかり‥‥ 私は その優しさに対して甘えるばかり
で、何もお返しをすることができないでいる。
別れの時、固い握手をしながら彼に告げた。「絵をプレゼントさせて。今は
それくらいのお返ししかできないけど。」
彼は照れながら微笑んでくれた。 玄関口、最後の見送りの時迄、素敵な
眩しい笑顔を与えてくれた。 ホントにホントに大好き、素晴らしい男、ライ
バル、人物である。
 ‥‥ どんな絵を贈ろうか‥‥? そうだなァ‥‥ やっぱり「生たまご」
が いいかもな。 白い「生たまご」を一個、画面の中央にド〜ンとね‥‥?
 でも、ハデさがないよなァ‥‥。
とにかく私の心を贈ることだ。私なりの優しさを 絵にして贈るとしようか。

  『谷口あつしクン、心から感謝しています。有難う!』

2006/09/06(水) 黄色いカッパの小学生
ここ最近、小難しいことを書き続けていると言われそうだが、真理を観させて
いただける。  何をしていても、何を見ていても、感謝や学びの念に通ずる
有り難い時期でもある。
来る日も来る日も お寺に通い、隠り、行に明け暮れ、一心不乱に我を見つめ
諭した あの頃と同じように、心が素直に、まっすぐに立っているような。
過去は勿論戻りはしないが、過去、日々、無我夢中で受け止め養ってきた
良心、逆に心詫びて正してきた悪心、そんな大きな財産を消し忘れてはいけ
ない‥‥ 強く感じ思う、この数日である。

先程、家にたどり着く前のお話である。
小学1、2年生くらいだろうか‥‥ 小雨の中、黄色い大きな全身カッパを着
込んだ可愛い5〜6人の姿を車を止めて しばし眺めていた。
水たまりを見つけては、皆でキャッキャ、バシャバシャと楽しそうにやって
いる。
汚れるとか、帰ってから叱られるとか、そんなことおかまいなしに我を忘れ
て遊んでいる。
汚れる、うっとうしい、迷惑だ、自分さえよければ‥‥ の大人とは違って、
雨でも、風でも、水たまりでも、何でも 直ぐさま味方にして、真剣に遊び、
楽しみに変えていける子供達。 「この子達も、親の都合良くなった理屈を
叩き込まれて、変わっていくんだろうな‥‥」 そんなことを考えていた。

心にしても、行ないにしても、大切な純粋を伸ばすことの大切ってあるのだ
が、強引に同じマネキンのように平均化させてしまう私達。
子供のみならず 我々大の大人が、大切な持ち味を隠すように横に習えとなっ
てしまう。

事に対して無我夢中になってみること。意識で決めつけず、一生懸命に楽し
んでみること。 己がまず、純粋な心に照れないことなんだよね。
黄色いカッパの小学生達の姿、そんな何気ない情景にも大きな大切があった。
私ももっともっと 全てを素直に受け止めよう。どんなに些細な事でも懸命に
楽しめるようにならなくては。

2006/09/05(火) 仮有(けう)の時
 時の流れは確かに流転である。無常である。
 
 窓の外、そぼ降る雨、あつい雲に被われた空‥‥
 眉間にシワをよせパソコンと戦っている人、
 ペットのインコを肩に乗せて嬉しそうな顔を浮かべている人、
 宿題論文について懸命に語っている人‥‥
 静かに眺めていた私。
 時は進んでいる‥‥ 暑さは去り、木葉の色は変わりつつある。
 人の心、物全ては移り変わり、仮有の時であることを感じる。
 
 ふと目を閉じて それを思えば、物足らずに愚痴り、
 不服ばかりに揺れる日々の思いもいつしか薄らぎ、通り過ぎ、
 今この時を過ごせる大切が より素直に観えてくる。
 これから現れて来る新しい時の恵みたるもの全て縁起という
 因縁によるもの。
 「悪因悪化」「善因善果」をしっかりと受け止めて精進、
 尽さなくてはならない。「諸行無常」の心だ。

 「因縁」‥‥ 改めて思い観つめていた。
 「因」は原因、「縁」はゆかりあるもの、
 原因を救い導き 結果を生じさせる力と言われる。
 物事、物、何ひとつ そのままの姿を残せるものはない。
  ‥‥「諸行無我」だ。
 「生」の時、一日一日、一時一時の大切に謝を抱いていた。
 その時の中に生じ現れる「縁」の尊さを有り難く感じていた。

 何を愚痴っているのか‥‥ 何故に不服を持つのか‥‥ 
 こんなにも幸せな時の中にいて、素敵な人々の中にいるのに。
 今という時はもう無い。良くも悪くも、この時はもう無い。
 この今、そして人々を大切に思い、信じる事で、恵まれた
 「因縁」、将来が現れてくるはず。

2006/09/04(月) 純粋心
大小問わず 何を行なうにしても、その中から確かな自分の輝きを見つけ出す
ことって必要、重要なことである。
ただ、日々、時間に流されてしまうのではなく、自分の存在をしっかりと
活かす試み、労を持たなくてはいけない気がする。

昨日の日記でも書いたが、何か大切なチャレンジに芽生えた時期の私だ。
「少林寺拳法」‥‥ 訳の分からない世界に突然飛び込み、慌てたり、悔やん
だり、弱音を吐いたりと、確かに自身の弱さに触れることが多いのだが、
だからこそ 今この時の自分の本質がハッキリ正直に見えてくるという有り難
さもあるのだ。

そんな中、何か大切なものがチラチラと目の前に現れているのだが、真を感
じるまでには至っていなかった。
昨日の試験を迎える、ここ一ヶ月余りのなかで、とてつもなく大切な事を知
らされてきていた。そのチラチラと見え隠れしていたものがおぼろげに
見え始めてきた‥‥。
少林寺拳法を学び、自身に立ち向かう勇気を持つ日々の中に、答えが いつし
か現れて来たのだ。
私は、ここから まずひとつ大きなチャレンジを試みてみようと決意した。
今の自分に最大限挑もうと思う。清らかな心に立ち返り、今の自分の力を試
してみようかと‥‥ そう、持てる全ての技を注ぎ込み、多くの人に勇気や、
希望を与えられるもの、感動が湧き起こるもの、歴史の流れの中に いつま
でも残っていく本物を今、作り出してみる時ではないかと意を決した。
半年、いや、一年かかるかもしれない‥‥ 私の身体、心に、偽りをもたず、
誤魔化し逃げず、誠心誠意 挑んでみることに。
少し前から 私に声が降りてきていたような‥‥ 与え持たされ、迷いつつも
鍛え重ねてきたものを忘れてはいけないと知らされていたような‥‥
自分の満足のためだけに生きるのではなくて、人の喜びや活力となるために
も生き励んでみること、そんな純粋心を無くしかけていた‥‥ 自分に対して
さえもチャレンジしているように見せかけ誤魔化していたような日々も確か
にあった。

「無」「真」にかえり、人のためになればと思い、行なう大きなチャレンジ
だ‥‥  営利も名誉も何も見ない‥‥ 今生きるこの自分に、果してそれが
できるのかどうか挑み続ける。 負けず、そして逃げず。

少林寺拳法の ほんのほんの片隅を覗いただけにすぎない‥‥ なのに こんな
大切が既に現れてきた。 まだまだこれから私の心が清らかに変えられていく
であろう、奥の深い興味津々の世界。
確かに入門の縁は偶然のように思えるが、これは必然としか考えられないと、
うなずいてしまう。 ガンバロウ! 私よ!

2006/09/03(日) 不殺活人
背中の筋を痛めながら、偏頭痛に悩まされながら、右肩が大きく回せないなか、
時々鼻炎をかかえながら‥‥ この年齢に関係なく、あちらこちらの痛み、故障
と向かい合いながらテンションを上げて はりきらなくてはいけない現実でもあ
ったのだ。
「なにも今更、そんな厳しさを受け止めなくても‥‥」と、心配の声をかけて
くれた人もいた。 確かに そうだった。
『少林寺拳法』‥‥‥ 始めてしばらく 最初の3級試験の頃、2級試験の頃、
内太ももや脇腹や手首を痛めたり、正直 諦めようかと、一時考えたこともあっ
た。
今回の1級試験は上記した通り、特に身体のあちらこちらを痛めた中でのチャ
レンジだったのだが、何か新たな風が身体の中を吹き抜けていったような、
有り難い感覚が芽生えた。
頑張って自分としっかりと、懸命に向かい合い生きている、この上ない立派な
証であることに気付かされた。 ‥‥ 気付くのが遅かったのかもしれないが、
私に与えてもらえる時期、分かることのできる時期になったのだろう。
そして もうひとつ、それ以上に大切なこと。 『少林寺拳法』の教えにもある
ことだが、やはり人は人に活かされているもの‥‥ 己のためにならんとすれば、
人のためにならんとすること。 人あってこそ、自分が存在していくのだ。
これは何事においても同じ、人のために真剣につくせば、おのずと自分のため
の力となっているもの。
力を貸して頂ける時は大いに甘える、お願いする。力となれば、次はその力を、
欲する誰かにお返ししていく。
『少林寺拳法』の大切な教えのひとつ「不殺活人」がそれである。

人を殺傷するためのものではなく、自分を守り、人を助け、人を活かすための
技術修練、すなわち「活人拳」を目標としている。
「少林寺拳法」は組手主体をとり、二人一組で行なうことを原則としている。
攻防の間合い、虚実、動くものに対して‥‥ 一人で学べないような技術の会得
を目指すもの。 自分だけが強くなるのではなく、お互いが協力し合って、仲間
と共に強く、逞しくなっていこうと、協調性を養う根本がある。
技をかけ合い、磨き合い、互いに痛みを分かち合うことが工夫を生み、技術の
上達と、人格の向上につながっていく。

今日の試験に臨むにあたり、道場の先輩達に力を与えて頂いた。
身体の痛みを愚痴りながらの私に、親切丁寧な指導を頂いた。
私なんかでもやれるんだ‥‥ 頑張れば道は開くんだ‥‥ 改めて強い心を与え
られた。
『人は自分、自分は人』‥‥ この試験に向かう中で芽生え、得ることのできた
新たな思い、深い感謝である。まさに「活人拳」「不殺活人」。

特に、私の試験のためにデート時間までさいてくれた千亜妃ちゃん先輩、何度
も私の手を顔面に受けてくれた千亜妃ちゃん先輩、いつも明るい笑顔で緊張を
ときほぐしてくれた千亜妃ちゃん先輩、心からの御礼を言わせて頂きます。
千亜妃ちゃん先輩はまもなく4段試験ですよね‥‥ 今度は、私の手足、身体を
貸せますから‥‥ ううん‥ 好きにしていいのよ‥‥

1級試験、合格を頂きました。 いよいよ次回は「黒帯」挑戦です。この気持ち
を忘れず、新たな坂道、楽しく自他を考えながら歩み始めます。


2006/09/02(土) 個性人集団
今日は『週刊ヤッホー!』生放送の日。今週もスタジオトークを含め、皆で
楽しく本番を進行させることができた。

ところで このヤッホーは、いつもご紹介しているが、多くのディレクターが
交代して担当制作している。
ディレクターそれぞれが素晴らしい力、個性を持っていて、皆好きなのだが、
今日のディレクター「IZUM・」氏も、何故かいつも気になる大好きなディレ
クター。 物腰が柔らかく、懸命、丁寧で、場の雰囲気や 周りの人々の状況
をきちんと感じとれる優しい人物。
彼といると、こちらまで心が穏やかになり落ち着いてくる不思議。
今日の私は少々ナーバスチックでもあったが、彼の顏を見て、言葉を聞いて、
徐々に柔らかい気持ちに変わっていくのをジっと感じていた。

こういう人って、特別目立たず、何気なく身をおいているものだが、いなく
てはならない、とても大切で重要な存在役割を持っているものだ。
私は彼の行動、態度をいつも眺めている。「彼のような人物にならなきゃな
」と、いつも思っている。

今日はIZUM・氏について書いてみたが、お世辞は抜きだ‥‥「ヤッホー!」
にはそんな良き個性人、素晴らしきディレクターが揃い組みだ!
スタッフ、出演者他、各自が それを認め合っているからこそ、皆さんに喜ん
で頂ける番組が作れている‥‥ スタジオ他の雰囲気で、それはきっと 感じ
て頂けていると思うが。  これからも応援して下さい! 

2006/09/01(金) パン!、ドン!、シュッ!
左‥‥ 右‥‥ 廻して、払って、ズボッ‥‥ 後ろ体重で腰をキュっとして、
前だぞ! 左手でポン‥‥ そう、左手だぞ。
左が前で‥‥ しっかり鍵手、寄って抜いちゃって、パン、ドン、シュッって、
突っ込みはいいな。そして 掴んで重ねて振って落としちゃえ!!
足はツタツタツタ‥‥ 前にちょっと足‥‥ で、グギュッ‥‥ テテテテ‥‥
ときたら、ノの字で起こし、ズッボ〜ン!
気を抜くな‥‥ 手はパシッっとしとけっ!

  お〜っし‥‥ まあまあ、なんとか許せる範囲かな。


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