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2006/08/23(水)
『楽』に『生』
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何にもとらわれないで のんびり過してみることにした。 残り少ない夏の日射しを楽しみ、美しい湖畔に流れる風を楽しみ、飛び交う 鳥や蝶に慈しみの心を贈ったり、日々元気に動かせて頂いている恩恵を感じな がら 眼に映るもの全てを楽しむように、しばし今流れている時の中にあるもの 全てを楽しむように過した。
最近、我欲が強くなっていたのかもしれない。自分の「生」の存在価値を明ら かにしたいがために、少々生き急ぎ、躍起になり過ぎていたようにも思えて。 そんな穏やかな心を取り戻してくれる貴重な時間。
楽しいことをわざわざ探す必要なんてないのだ。何でも何処でも楽しめるよう になること、そのほうが確かに、早く、常に、自分の「生」を知り受け、感謝 できる。 『楽』に『生』! まさに「らくにせい!」だね。
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