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2006/08/19(土)
感動的な情景！！！！
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「週刊ヤッホー！」本番のため松江に向かう最中、境港の町中を軽快に走って
いた。
道路沿いのあるお宅にふと目が流れた。洗濯物をたくさん干されている奥さん、
その横で旦那さん、笑顔で愛犬をゴシゴシ泡たててシャンプーしてらっしゃる。
そんなほのぼのとした情景を見ていて、思い出したことがある。思わず吹き出
した‥‥。
それは一ヶ月半くらい前のことだった‥‥ 美保ノ関の港にドライブに行った時
のことである‥‥ とんでもなく感動的な情景に出くわしたのは！
神社の横の家並み前にたくさんのロープがかけてあり、魚やイカが干してある。
なんとその横に、生きた犬が干してあった！
そりゃ驚いた‥‥ 我が目を疑った‥‥ しばらく見とれていたのだが、その
周りには数人の お母さんやお父さんが楽しそうに立ち話をしてらっしゃる。
そんなのどかな状況を見ていて、何とな〜く理解できてきた私。
その中にいる誰かのペット、ワンちゃんなのだろう。シャンプーの後、乾かす
ということで吊るされているのだろう。とんでもない、誰も思いつきもしない
ような 強烈ジョークだろう。
中型のワンちゃんである。勿論、しっかりと張られた頑丈そうなロープに太め
の皮バンド、大きい金具フックで、足胸がちゃんと固定されている。
ワンちゃんの姿勢は 地面を歩く時と同じような格好。ダラ〜ンと 足はたれ伸
び、情けない状態でぶら下がっていた。
洗った犬をロープに吊るして乾かすなんて‥‥ 驚きと感動を同時に味わった
劇的な瞬間‥‥ こりゃ参ったよなァ！ やられたァ！という感じ。しばし見つ
めながら笑っていた‥‥ そんな感動的な情景を思い出していたのだ。
‥‥‥ そうだ‥‥ いいぞ‥‥ そんな驚き、感動に値するような状況、欲し
かった！探していたくせに！
絵にしてみよう！描かないてはないな！ ヨシッ 個展の絵の一枚、ユニーク画
にしてやろうじゃないか！！
松江に着く間、そんなこと考えてた。 感動的な絵になるかどうかお楽しみに。
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