すやまとしおのスマイリーでいこうっ !!
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2006/08/31(木) 呪文?
内だ、外だ、そ〜で そ〜で、靴は 外。 買った ムーミンも、腕に 千鳥。

忘れちゃイカンぞ、この呪、呪文‥‥?? ホ〜ラ、言わんこっちゃない!
しっかりしないと大変なことになるぞ!正しい呪文はこうだったろう!?
内だ、外だ、そ〜で そ〜で、靴は 外。買った エリちゃん、腕に 千鳥。
 ‥‥ だっただろう?


原クン、君は間違えちゃ駄目だぞ! 正確にな!!

つば うち じゅう じゅう はん じゅう きり きり した つき。
この呪文も とても大切だからね、いいね!分ったね!

2006/08/30(水) 赤っ腫れ
どうにもこうにも劣等生である。どうも‥‥ 覚えが悪いんだよな。
(歳‥‥? そう思えばいい!)
少林寺拳法、試験間近だというのにアタフタしている。これじゃ駄目だよな‥‥
そんな心の内が分ったのか、先輩の千亜妃ちゃん(黒帯3段・19才の可愛い
ミニスカート渋谷系)が特訓の誘いの声をかけてくれた。
午後から胴衣に着替え、猛特訓の開始‥‥ 首をかしげながら技の確認をする私
に対して含み笑いを浮かべながら、容赦なく関節をきめ、ねじり、捻る‥‥
だけではない‥‥ 突き飛ばす、投げる、落とす、蹴る、突く、足の指を触ろう
とする‥‥
涙目の私を見て笑っている。 手首を捻られ、ポキッって音がしたのに大笑いし
ている。 私、テレビ司会者の命、顔面が壁にぶちあたりそうになっているのに
キャッキャと笑い転げて軽いステップを踏んでいた。

帰って 水戸黄門を見た後、ゆっくりとお風呂タイム‥‥ あら?左手首の表側
が赤アザ‥‥ 少々腫れがきている。何故か太ももにも‥‥ だ。
大の男‥‥ しかも2級のヒヨッコに対して‥‥ 笑いながらも、しっかりと
厳しい本格技をかける千亜妃ちゃん、素敵だ。憧れてしまう。
明日は定期の道場練習。 恐く彼女が私の前に立ち、含み笑いを浮かべることだ
ろう‥‥ 今日の二の舞いはゴメンだ! 彼女をギャフンと言わせるためには、
「十字小手」しかない。 まてよ‥‥ アレもいいかもな‥‥「片手送り小手で
親指クニュクニュ クリンクリン ブルンブルンするヤツ。そうそう、アレ嫌が
ってたからな‥‥ フフフ。

しかし、体育大学出身だというのに‥‥身体のキレ、動きが悪くなったよなぁ。
(歳‥‥? たいがいにしとけよ!)
物覚えが悪い私‥‥ どうなるんだろう? 大丈夫だろうか、今回の試験。
イカン、イカン‥‥ こんな私のために、赤アザをつくらせるくらいマジな特訓
タイムをもってくれた千亜妃ちゃん先輩のためにも頑張らなくてはな‥‥
そう、頑張る! 頑張ってみせる!  明日も彼女に あちこち赤タン、青タンを
つくられても耐えてみせる! ボ、ボク、彼女の含み笑いに絶対負けはしない!
 ひとつ大きく息を吸い込み、吐き出し、合掌‥‥ 落ちつけ、すやま!

少林寺拳法‥‥ 心もしっかりと学べる。素晴らしき道法だ。

2006/08/29(火) 道法
さあさあ、少林寺拳法の1級試験が秒読み段階に入った。
3日の日曜日まで あと5日。(米子武道館)

現在体調をくずしている。
せっかく色々 覚え込んでいたのに、思考能力が働いてくれないといった感じ。
(歳‥‥? ホットケ!)
基礎・基本に、柔法・剛法、たくさんの技がある。 少し前迄 自身で何とか
合格点を付けていたのだが‥‥ 昨夜の道場練習ではボロボロ。

原因は、アレルギー性鼻炎薬の効き過ぎ。思考は止まり、眠気とけだるさに
襲われる。 例年なかったことなのに、今年の夏はいったいどうしたことだ
ろうか‥‥ 薬に頼り過ぎても 良くないと分ってはいるのだが、涙目に鼻水、
そしてクシャミ。 風邪ひきと同じ症状‥‥ 止めるには薬が必要となる。
試験の最中、鼻水ジョンジョロリ〜ンじゃ みっともないし、集中できる訳がな
い。
簡単には進み通れないものだ。 何かと壁、試練を与えられる。
まあ 逆に考えれば、その試練に立ち向かうことができる心身であると教えられ
ているのでもあるのだが。

少林寺拳法‥‥ 心もしっかりと学べる、素晴らしき道法。

2006/08/28(月) 夕涼み会が縁‥‥?
昨日の日記‥‥ 境港「まつぼっくり」の夕涼み会。
本日お昼、依頼者の大、大、大先輩、施設のN氏から ご丁寧に御礼の電話を
頂いた。
「帰った後も ご来場者皆さん、反響よろしくて とても驚いた。秋、境港市
民会館での文化祭ステージで ぜひ唄ってもらいたい‥‥という声が多く出て
いる。」と言われる。

これからは、心から喜んでもらえる場所に出向き、温かく内容のあるステー
ジをもっとやらなければ‥‥
山陰の中で、色々な形で、私が頂いてきた力を これからはお返しもしなけれ
ば‥‥ そう思う。
大小は全く問わない。そんな想い、場所 あれば ぜひ御連絡を。

 <(0859)30ー0011 オフィス・フリーダム / 企画制作部・
チーフマネージャー・大塚まで> 

2006/08/27(日) 夕涼み会
境港にある「まつぼっくり」という作業所施設に行った。
「地域を交えての夕涼み会が行なわれるので、遊びに来てくれないだろうか?
すやまクンのライブに行ってる者や、会いたいという者がたくさんいるので、
こっそり顔をのぞかせてくれないだろうか? きっと皆、驚き、大喜びしてくれ
ると思うので!」と、前から連絡を受けていた。
連絡をくれたのは 高校時代 陸上部の大、大、先輩‥‥ ということもあって、
夕方‥‥ という訳だ。

大盛況だ。たくさんの人々に「ヤッホーだ!」「すーさんだ!」と声をかけら
れる中、ニコニコと爽やかスマイリーに努めていると‥‥ 突然、紹介アナウン
スが流れたもんだから、そりゃもう大慌て。
大きな拍手、笑いをいただきながら、しばし喋くりタ〜〜イムとなった。

皆、瞳がやさしかった。皆、素敵な笑顔で出迎えてくれた。皆、「いつもヤッ
ホー見てます!ガンバってっ!」と力をくれた。 何だか、ジワ〜〜〜ンとする
感じ‥‥ 久しぶり、懐かしい感覚が。
この作業所施設で、心あるままのライブをやってみたいな‥‥ なんて思ってた。

2006/08/26(土)
最近 時々仕事の息抜きとして、夜、メアリーに乗り込み 大山に行く。
何故か‥‥? お教えしよう。それは、星空を見るために。
家まわりからだと、色々な灯りが星のきらめきを薄くするためにハッキリと
見えない。 光りがほとんど無い大山に上がると、それはそれは別世界‥‥
星に手が届きそうなくらいに美しいのだ。
真っ暗闇のなかメアリーの天井を開け放ち、無数の星座をジっと眺めている
と、いつしか心が柔らかくなり 落ち着いていく。

そういえば星で思い出したが、太陽系惑星の一番外側に位置している冥王星
が惑星から外されるとのことだ。 国際天文学連合の決定で、水・金・地・火
・木・土・天・海となるようだ。
時代の進歩によって 長年語り伝えられ、教えられてきた こんな大きいこと、
未知界とされていたことが簡単に取り決められてしまうようになったんです
ねぇ‥‥‥ 私なんか、いまだにMYデジタルカメラの使い方が理解できないと
いうのにね‥‥ なんだろうね、笑えもしないよね。

因に、特に意味はないのだが‥‥ 私は、『乙女座』‥‥だって知ってた?

2006/08/25(金) 浮気‥‥?
こんなことを書けば読者皆さんにお叱りを受けるかもしれない。
「浮気者!」「あまりにも優柔不断だ!」「女性に対して節操がない!」と強く
避難、中傷を受けるかもしれない。
しかし それは覚悟の上、例え そうであってもかまわない‥‥ 私の 現在の真実
なのだから、この心、熱愛は簡単に変えることなどできない。

以前、オリンピックの時には、「竹下がいい!好きである!」と豪語したものだ。
確かに今も好きである‥‥ それは変わらないのだが‥‥ 現在のワールドグラン
プリを観ていて心ときめいてしまう女性、夢にまで現れる女性がいるのだ。
 それは‥‥ 大汗かきの「大山」‥‥ NONO!違う。 涼し眼の「菅原」‥‥?
じゃない。 ではポーランドの「ベルチク」? んな訳ない。

あのポーニーテールにドキドキ、NO5にトキメキ、そう熱いなかに冷静さを身に
つけた『高橋みゆき』である。 これは‥‥ 愛なのかもしれない。
「竹下が好きだと言いながら、高橋に心の全てを奪われるなんて どういうつもり
なの!?」‥‥ そう責められても返す言葉がない。
『高橋みゆき』‥‥ 頑張って!! 私の心は、君が戦う韓国にあるのだから!!
『ラブリー、ラブリー、タ・カ・ハ・シ〜〜〜〜!!!!』
  
「フィーバーしようぜ!ニッポン!!」 2006ワールドグランプリ・バレーボ
ール、ニッポン女子、大活躍! こちらも実に面白い、見逃せない! TSK!!

2006/08/24(木) 表裏一体
心が必要としなくなり欲しようとしなくなったもの、必要にかられなくなっ
ていくものは、いつしか心の中から離れていこうとする。
自由に自分を解き放していく時を持つことは 大切なることでもあるのだが、
自分をできるかぎり清くと、形成し育成してきてくれた力や技、心糧を失う
ほどに我を放り出してしまってはどうかと思う。

私を常に前向きに進ませてくれる大いなる勤めであったが、慌ただしさに流
され疎かになってもいた。以前は眠りを惜しんでまでも やりとげてきていた
ことであるのに‥‥

観音経偈(かんのんぎょうげ) 『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五偈』
(みょうほうれんげきょうかんぜおんぼさふもんぼんだいにじゅうごげ)
という経がある。
般若心経の2〜3倍ちかい とても長い経文ではあるが、完全に覚えていてス
ラスラと口から流れ出てくる お勤めができていたのだが‥‥
はずかしながら、経文の多くが載せてある冊子「仏前勤行次第」に頼った。
多くの他文は勿論大丈夫なのだが、『観音経』に長さを感じてしまう自分が。
咽から血が出るほどに、我が身が消えてしまってもかまわないと思うほどに
身を投じて勤め上げてきた 私の大切なものであった。心満たされるものの
ひとつが少々曖昧になってきていた。

人とはこんなものである。人とは誠に儚く弱いものでもある。
『表裏一体』‥‥ を強く、深く感じさせられている。
満たされれば満たされるほど、その大きさと同じほどの儚なさを抱くことに
もなる。
楽しさには悲しさ、苦しさには喜び、勢いには停止、光は闇、勿論闇は光
でもある。 それらは自分に対してだけのことではなく、逆は周りに及ぼす
こともあり、周りの逆が自分であったりもする。
この世のもの全てには「表裏」があり、それをどう清く受け止めていくかが
人の資質とされる。
心が水平に保たれるよう、表裏どちら側も感じられるように、心遣いをしな
ければ。

『妙法蓮華経観世音菩薩普門品第二十五偈』が今、大切なことを私に教えて
くれている。 心からの合掌である。

2006/08/23(水) 『楽』に『生』
何にもとらわれないで のんびり過してみることにした。
残り少ない夏の日射しを楽しみ、美しい湖畔に流れる風を楽しみ、飛び交う
鳥や蝶に慈しみの心を贈ったり、日々元気に動かせて頂いている恩恵を感じな
がら 眼に映るもの全てを楽しむように、しばし今流れている時の中にあるもの
全てを楽しむように過した。

最近、我欲が強くなっていたのかもしれない。自分の「生」の存在価値を明ら
かにしたいがために、少々生き急ぎ、躍起になり過ぎていたようにも思えて。
そんな穏やかな心を取り戻してくれる貴重な時間。

楽しいことをわざわざ探す必要なんてないのだ。何でも何処でも楽しめるよう
になること、そのほうが確かに、早く、常に、自分の「生」を知り受け、感謝
できる。
『楽』に『生』! まさに「らくにせい!」だね。

2006/08/22(火) ちあきちゃんもグチョグチョ!& 牙王
本日22日はスペシャルDAYとして、Part1、Part2でお楽しみ下さい。

   <Part1.汗、グチョグチョ!>
日が替わる前、PM11時過ぎ、少林寺拳法道場から帰って参りました。
動きっぱなしで、汗がダラダラ ボタボタ ジワジワ‥‥ 体内の水分が無くなる
んじゃないかと思うくらいに出るわ、出るわで、そりゃ凄いのなんのって‥‥
ところが そこまで出りゃ、逆に心地良くなっていくもんだから不思議である。
私はまだいいのだが 本日付きっきりで跳んだり、蹴ったり、突いたり、投げたり、
終始動きまわって指導してもらったのは、3段・黒帯、19才の可愛い乙女、
「ちあきちゃん」。勿論 彼女もダラダラ、ジトジト、ベッタリベッタリ。
しかし そういう状況だからこそ「やらねば! 彼女に負けないように頑張らね
ば!」と集中力が湧いて来るものだから、これまた不思議である。

笑顔で優しく丁寧ビッチョリで指導してくれた「ちあきちゃん」のおかげでご
ざいます。 試験に向けて、ちょびっとナイスな自信が出てきましたわ!
これもまた いい思い出になるんでしょうね。
「ちあきちゃん」これからも、覚えの悪い私を見放さないでヨロシク!


   <Part2.牙王>
ネットオークションでコミック本を買った。
昔からずっと、この本は欲しかった‥‥ 米子の古本屋のプレミアコーナーで
数回、見つけたことはあったが、3巻もの‥‥ 1册が5000円以上するので
迷っていた。そうこうしているうちに、パッ!無くなってしまった。

幼い頃、感受性を豊かにしてくれた大切な1册。私の心のなかにこの時迄強く
残り続けてきたマンガ、BEST10の上位に入る貴重な1册。
この絵、タッチが大好きで、毎日毎日 真似て描いたのをハッキリ覚えている。
躍動感、野生感、リアル感‥‥ 若き頃、このマンガ、この絵に深く 強く、心
揺り動かされ、マンガ家に憧れた時期なんてのもあった。
大袈裟ではなく、私に絵の素晴らしさを教えてくれたマンガと言っても過言
ではないのだ。

そのコミック、マンガとは‥‥ 狼と犬の血を持ち、大自然や人間界のなかで
逞しく、激し
く戦い抜いていく神的な犬の物語、『牙王』(石川球太/画)である。
なんとなんと、3册で1500円だったかな? 安さにも驚くが、嬉しいことに
これがまた美品ときたもんだからたまらないじゃないの。

やっと我が手に入った夢の本‥‥ やっぱり『牙王』そして『片目のゴン』の
リアル感はいい!さすがだ!
懐かしさを感じながら、ジ〜ンとしながら、しっかりと読んだ。

8月絵日記の続き


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