すやまとしおのスマイリーでいこうっ　!！

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2006/05/31(水) 修行 「修行」‥‥ 勿論お遊び的やっているわけでもないし、他人に感じさせるために やっているのでもない。 己である。全て自分の内面の確立を願い立志させるためのものである。 私の場合 毎回そうであるが、行を終えた後（結願）に体内からドロドロと 多くの毒と正直な清心が吹き出してくる。 自分の現在の精神が現れ見れる。これが大切なことである。 出逢いたくない、閉じ込めしまっておきたい自分が無理矢理飛び出してくる ような時を迎えるのだ。 その隠し留めたい自分と懸命に向かい合い、真理を尽くせるようにならなければ ならない‥‥ これが修行の本質、意義である。 そんな時期にいるのだろう。本当に大切なものを見せて頂いてる瞬間である。 ここから始まるのだ。道、自分自身を照らす光明が射し込み、心澄みやかに 歩かせて頂けるようにもなる。 今回の修行で嫌になるほどの毒が吐き出された‥‥ 現れ出て来た自分の真核を 知ることで、大いなる歩みをさせて頂けるようにもつながってゆくのだ。 修行とは、誤魔化しのきかない 誠に真界なるもの。奥深くて恐ろしくもあるもの。 この身今生より未来際をつくすまで ひたすら 三宝に帰依し奉り とこしなえに かわることなからん 白浄の信心を発して 無上の菩提を求む 願わくは自他もろともに 仏の道を悟りて 生死の海を渡り すみやかに解脱の彼岸に到らん 　　　おんぼうじ しった ぼだはだやみ

2006/05/30(火) 心の寂れ 歳を重ねれば重ねるほど、それに似合った数だけの責任、心確かな強さが 必要となってくるもの。 人に勝つのではなく己に負けない自分をつくることを常に心掛けてきた私。 欲を捨てるのではなく、欲をまわりに活かせと説法されてきた私。 もともとそんなに我欲の強い人間ではなかったし、今をしっかり楽しむことが できればいいと思い続けてきた人生。 大きな夢を抱きつつ、例え遥か見えない目標であっても、今の自分を逞しく 起こす技量を身につけてゆく怠りはなかったと信じている。 結果、いつしか、ほど遠いと思い込んでいたような、信じられないような喜び、 生き甲斐を与えて頂けるようにまでなってきたもの。 夢を持ち、向かうということは、秘められたとてつもない力量を引き出して くれるものだと、幾度も感涙してきたものだった。

2006/05/29(月) 因縁 縁いうものが人を創りあげ動かしているといっても過言ではない気がする。 そんな気を浮かべる時 ふと思うのは、自分という存在は「生きているんじゃ なくて、明らかに生かされている」ということ。 その時を活かし糧とするため、学びのために縁を与えられているということ。 計らいとしての大きくて崇高な力が及んでいるということを見失いがち‥‥ 縁というものは如何様にも様変わりしてゆく。善悪、裏表、白黒として 考えてしまいがちだが、良悪どちらの面に現れたとしても、その時の自分に とって必要となる因縁を与えられているようだ。 この数日、縁というもの、因というものを 深く考えさせられている私がいる。

2006/05/22(月) 心の融かし込み リアルな似顔絵を描いてます。 ペンや鉛筆で描きこんだ後、顔彩で雰囲気出しの色付けに移り、絵が仕上がれば、 定着スプレーをかけ、マットで飾り立て、額に入れ、贈ります。 現在進行中。 しっかりと特徴をとらえ、焦らず急がず、呼吸を止めながら 一本一本丁寧に 線を現してゆく緻密作業。描き終えるまではペン、そして筆を休めず 一気に 書き込むのです。 絵にする人物としっかりと向かい合い、その人の心を探し出すように‥‥ そして 何気ない顔、笑顔、すました顔など、色々な表情を思い浮かべながら、 まるで その人と対話するように、私も心を融かし込んでゆく訳です。 とにかく その人を温かく感じながら描く‥‥ するといつの間にか自分なりの 素晴らしい出来が浮かび上がってきてくれるのです。 その人を想いながら、見つめ感じ合いながら描き続けること、とても大切‥‥ リアル似顔絵を描くにあたっての、私流の こだわりなんですよね。 満足感を抱きつつ制作してきた そんな似顔絵、まもなく完成。

2006/05/21(日) 改めて想うこと 　　　　　 　　　　　とても大切なこと。 　　　 　　　いつまでも初心、新鮮、謙虚さを忘れてはいけない。

2006/05/19(金) 必然 　　それは、偶然のようだが、必然である。 　　 　　涙が乾かないような苦しみもあるが、 　　　　強い、確かな幸せを育てるための節目である。 　　　 　　　偶然のようだが、深い慈愛に導かれた必然なのである。

2006/05/17(水) 視点 　 　一枚の葉にとらわれていては、木は見えない。 　　　一本の木にとらわれていては、山は見えない。 　　　　　　　　　　　　　深くて、真なる、言葉である。

2006/05/14(日) Photo Gallery フォトギャラリーのコーナーも充実させたいと思ってます。 新しい写真も登場させてますが‥‥ 内容をしっかり見せたいという狙いの 写真なんですが‥‥ 少々小さいようですね‥‥。 これからも私の身のまわりをバッチリ紹介しますから、お楽しみに。

2006/05/12(金) 雨 恐く今夜か明日の夜は満月のはず‥‥ 楽しみにしていたが あいにくの 雨である。　ここ最近、ほんとによく雨が降る。 しかし その雨のおかげだろうか、大気は清浄され、遠くの山並がクッキリ ハッキリと見える。 そして山々を囲む木々の新緑がとても眩しい。 新緑といっても、よく見れば多くの種類の緑があることに気付く。 そんな多くの種類の緑が入り交じった光景は あまりにも美しい。 この雨の時期ならではの感動‥‥ ここ数日、深く感じさせてもらっている。

2006/05/11(木) 大切で、大きい時 大切な大切な その時、大きな大きな その時が 間近に迫ってきているように感じる。 　現在 この私、すやまとしお、５２才。

5月絵日記の続き

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