すやまとしおのスマイリーでいこうっ !!
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2006/02/24(金) コマーシャル大賞
色々なテレビコマーシャルがある。
それぞれ様々な手法でPRにつとめている訳だが、
私個人、とても好きなコマーシャルがある。
良いコマーシャルを選出して賞を与えるコンテスト
などがあるが、このコマーシャルをぜひ賞に
入れて頂きたいと強く思うほど。

ほとんどの方が ご覧になったことがあると思う。
自動車修理工の父、成人している息子がローンを
利用してバイクを買う。
その息子が父親をバイクツーリングに誘う。
ツーリング先で息子が父親に「また来よう!」と
告げる。 とても嬉しそうな表情の父親。
ジ@ッ@スのコマーシャルである。
たったあれだけの秒数で 物語、人の心を動かす
大切なものが盛り込まれている。
このコマーシャルを見る度に柔らかな気持ちになる。
「すやまとしお・テレビコマーシャル大賞」、
グランプリ決定っ!!

2006/02/21(火) いよいよ、登場!
ハイ、フィギアスケートが始まりますね。
まずは シングルショートプログラム。
女子フィギア、向かって左側、表彰台に ひとり
乗りそうな気がします。
誰か‥‥ それを今言っちゃ、各選手、熱烈ファンに
叱られるでしょ〜に。
 

2006/02/20(月) トリノ、本当にメダルがとりーの?
全く興味なかった「カーリング」だったが、あまりにもメイン的な競技が
シャキッとしない感じのもんだから、オリンピック自体、観たいという意欲も
低下気味だったが‥‥ 何気に観ていた「カーリング」、はまってしまったね。
あの ストーンを投げる瞬間の目‥‥ いいっす。特に日本チームの、何ていったっけ?
あの可愛い系選手‥‥ いいっすよねっ!
ただ投げて ぶつけ飛ばす競技かと思っていたが、あるんだねぇ‥‥
相手の攻撃の時にも手を、イヤ、ハケ?ブラシ?を入れたりして‥‥
色々な小技、技術、カーリングってマジ、奥が深そうで 面白いもんですな。

2006/02/19(日) 短編小説 その5/テキサス物語
舞台の幕は開き、ロビンソンは持てる技を全て出し切る素晴らしい演奏を続けた。
スーサン大師の演奏を聴きに来た観客は、はじめ 腹立ちを現していたが、
心に染み込んでくる音色に魅了されていった。舞台は想像以上の大成功、高い評価を
得た。
舞台後、大師より「丸背大師」と命名され、世界を奏でる琵琶法師として
君臨することとなる。
その後、彼の作った曲『マキー・チャンとチーク』『ウエービーな 前髪叙情』は、
日本、アメリカ、中国を中心に2800万枚売り上げた、驚くべき歴史的な作品となった。
彼はその後、愛すべき故郷、テキサスに居を構え、2人の秀児に恵まれ、
世界に羽ばたく音楽家として 今もなお 心音を追求している。

さて、丸背大師、ロビンソンの師、スーサン大師であるが、52年前、
ロビンソンと、妻、マキー・チャンにみとられつつ、偉大な生涯をとじたが‥‥
スーサン大師が息をひきとる際に告げた言葉がある。
『‥‥ ‥‥ 愛しき者達よ、悲しむではない‥‥ この時は‥‥ 喜びぞ‥‥ お前達の
住む日本に、今すぐにも生まれ変わることになるのじゃ‥‥』
‥‥ ロビンソン夫婦は 50年間、日本にて その言葉を信じて待ったが、それらしい
人物は現れず‥‥ テキサスで 仲むつまじい余命を選ぶことに‥‥‥
   スーサン大師の生まれ変わり‥‥ もしや今‥‥
あなたの傍に、大師の生まれ変わった人物が生きているのかもしれない‥‥。 

     『完』
     
(この物語はフィクションであり、登場人物名他、架空の設定です。)

  長い間「テキサス物語」、ご愛読頂き 有難うございました。
現在、作者は 次回、大作の構想取材に出ておりますので、しばらくお待ち下さい。
 

2006/02/18(土) 短編小説 その5/テキサス物語
早射ちロビンソンは 来る日も来る日も 一心不乱に頑張った‥‥ 琵琶法師の神と
言われるスーサン大師の 高等な教え、奏法技術を あっという間に修得していった。
 そして いよいよ「ふれあいの里」演奏会の日がやってきた。
『ロビンソンよ、よく ここまで頑張ってきたな。お前の琵琶の音は、私に追い付いた。
もう 教えることはない‥‥ 今日 この舞台を終えたら、巣立ってゆくがよい。』
「お師匠様‥‥ 有り難き幸せにございます‥‥。」 深々と頭を下げ、感涙する
ロビンソンに向かって、スーサン大師が微笑みながら ささやいた。
『ロビンソンよ、後ろを振り返ってみるがいい‥‥ 』「ハッ‥‥?」
ロビンソンが ゆっくり振り返ると‥‥
[‥‥ お父様、お久しぶりでございます。このたびは、夫が大変お世話になりました。]
「 ‥‥‥ マキーチャン!マキーチャンじゃないか! 何故ここに!? 
‥‥ お父様‥‥って?」『ワシが呼んでおいたのじゃよ。実は、マキーチャンは
ワシの娘なんじゃよ。カッカッカッ(笑)』
「そ、そうか、そうだったのか‥‥ 日本で悩む私に、この地に心があると薦めたのは、
このことだったんだね‥‥ すまなかった。 お師匠様、イヤ、お父上、お二人との出逢い、
心から感謝致します‥‥」
『ロビンソンよ、分ったかのう? お前の苦しむ過去があったから、この日が
現れたんじゃよ。
まだ過去を捨てたいと思っておるのかな?』
「おっしゃるとおりでございました‥‥ 過去が、今この時を創るのでございますね‥‥」
『さ〜、舞台の時じゃ。ワシの使ってきた この琵琶は、お前に授ける。
良い後継者ができた‥‥ワシは今日で引退する。』
「お、お師匠様‥‥ 私は、私は 悲しゅうございます‥‥」
『たわけ者がっ! お前は 新たに世を創る琵琶法師ぞっ! お客を待たせてどうするっ!
早よう行けい〜っ!』

ロビンソンの妻、マキーチャンの父親が スーサン大師であった。
この運命的な出逢いが、ロビンソンを偉人へと変えてゆくことになる。
  完結間近‥‥ 今後の展開は? 次回をご期待下さい!

2006/02/17(金) 短編小説 その4/テキサス物語
早射ロビンソンは 意を決して老人に告げた。
「スーサン大師様、お願いでございます! どうか この私に その琵琶を教えていただけ
ないでしょうか! やっと自分の過去を断ち切れる気がするのです!」
懸命なロビンソンの姿を観て、スーサン大師は優しく語りかけた‥‥
『お若いの‥‥ やっと気付いたようじゃな。過去に苦しんでいてどうする。
悩みの中にいて、過去がその手に取り戻せるかな? 過去は誠に有り難いものじゃて。
捨てなくてもいいんじゃよ、抱き続けておくことじゃ。過去が心を磨いてくれることを
はやく分からにゃイカンて。 このジジイも過去多くの悪行三昧をしてきたもんじゃ。
でも、この胸の中に全て 大切にしまってあるワイ。その過去が、あまえさんの心に響いた
琵琶の音色を創ってくれたんじゃよ‥‥ 過去は無理して捨てなくてもよい。
どのみち、いずれ、過去は捨てられんことに気付くんじゃがな。
 ‥‥ もう、泣かんでよい‥‥ この時が、おまえさんの悟りの時なんじゃからな。
 ‥‥ おおっ、それより、おまえさんも早くこの琵琶を学んで 出てみてはどうかのう?
実は 近々、隣の桂林の町、ふれあいの里で演奏会をやるんじゃがの、おまえさんも
出てみるがいい‥‥ ワシのCD付きじゃて。』
「‥‥ククッ‥‥ 大師様、何とも もったいないお言葉‥‥ クク‥‥」
しかし、ひとつ心配がございます‥‥ そんな大それたこと‥‥琵琶だけならまだしも、
歌など唄ったものなら、家で待つ 我が妻、マキーチャンに 上段蹴りを喰らわされそうで
‥‥ そ、そ、それが怖くて‥‥」
『まず言おう。ワシは琵琶法師じゃ、歌など唄わん。 おまえさんを温かく送り出して
くれた優しい女性じゃ、なんも心配せんでよい。 分ったら、琵琶の練習を始めるがよい。
うむうむ、マキーチャンか‥‥ 幸せ者じゃ、カッカッカッ(笑)
おまえさんの捨てたかった 恥じる過去とやらで 音を磨くことじゃ。』
「ハ、ハイッ! スーサン大師様ッ!」

スーサン大師、琵琶法師の指導のもと、ロビンソンは一心不乱に練習を始めた‥‥
指先の痛みに負けず、指先の震えにも耐え、愛妻 マキーチャンを ふれあいの里・演奏会に
呼ぶ夢を抱きつつ頑張り続けた。
大きな運命が動き始めていることを、ロビンソンは気付かぬまま‥‥ 
ロビンソンと、マキーチャン、スーサン大師の関係がまもなく明らかになる‥‥ 
  夫婦愛、師弟愛、親子愛‥‥ 次回をお楽しみに。

2006/02/16(木) 短編小説 その3/テキサス物語
その後、早射ちロビンソンは悩み続け自分の過去を捨て切れないでいた。自分の人生
とは 一体何なのか来る日も来る日も自問自答を繰り返すだけの日々が続いていた。
彼の妻、マキーチャンは 中国生まれ。留学生として日本に来ていた。そんな中、
ロビンソンと知り合い結婚したのは周知のとおり‥‥ ある日 彼女が、悩む彼の
姿を見るにみかねて言葉をかけた。「私の故郷に行けば 何か大切なものが
見つかると思うわ‥‥ 心の見える町だから、行って来て下さい。」 
そんな彼女の温かな言葉を受けて、ロビンソンは遥かなる中国へと
旅立って行った。
中国に着いてからも 彼の早射ちの悩みは消えることはなく、あてもなく
彷徨い続けた‥‥ 広大な砂漠地帯、奥深い山々、大河のほとりを歩き続け‥‥
彼の身体は朽ち果てる寸前までに達していた。
疲れた身体をひきずるように小高い峠にさしかかった時のこと‥‥ どこからか
美しい音色が聞こえてきた。その音色に誘われるように力を振り絞って歩く
ロビンソンの前方、琵琶を奏でる老人が現れた。 ビヨヨ〜ン ビロヨ〜ン‥‥
ロビンソンを見上げた老人が語りかけた。『この音色がお好きかな?』
「はい、なんて素敵な音色‥‥心に染み入ります。」『迷うておるな‥‥
よければ話してごらんなさい。』 「はい、ご老人‥‥‥実は私は、
いつも唇噛みしめ遥かな遠い夜空を見上げて祈った。琥珀色に煌めく希望の星を
探してにらんで叫んだ。泣けばとばされ つつかれ はじかれ、歴史の片隅に
捨てられ、笑えば白眼剥かれて けなされ 冷たい世間の波に流されて、まるで月の
砂漠を彷徨う 長く果てないロンリーボーイ。乾き揺らぐ蜃気楼のように 行方迷わし
遮る夢風。金だ 名誉だ 平和だ 愛だと 汗もかかずに 手を汚さぬまま、慈愛の心
ほっぽらかしてる、そんなズルさを許せない涙‥‥‥ ??んん?
夢中で語っていたロビンソンが顔を上げると老人がいない‥‥ まもなく老人が
その場に帰ってきた。『スマン、スマン、おしっこ‥‥』「‥‥‥‥ それはそうと、
ご老人は 相当な琵琶の名手なのでしょうね?」『そんなことはない、ぐうたらジジイ
じゃて。』「いえ、私には その琵琶の音色で分かります!」『ホホ〜、分かるかの
‥‥ お若いの。』「この音色の中に 私の心が見える気がします! ぜひ、ぜひ、
お名前を お聞かせ下さいませ。」
『ワシの名前かな‥‥ ふ〜む名前は、スーサンと言うモンじゃ‥‥。』
「な、な、な、な、なんですとっ、ス、ス、スーサン‥‥ って、あの、あの、
中国の神と崇め奉られる ビ、ビ、ビ、ビ、ビ、琵琶法師の スーサン大師‥‥
なのですかーッ!」 
  ‥‥‥‥ まるで神のごとく、早射ちロビンソンの前に現れた スーサン大師‥‥
この老人が ロビンソンの生き方、人生を、大きく変えることになるとは‥‥‥
 次回 立志編、乞うご期待!

2006/02/15(水) 短編小説 その2/テキサス物語
その後の 早射ちロビンソンは‥‥ 女性を軽々しく扱う悪行の数々を深く反省し、
日本に渡って仏門に入り、人のために生きる道を選んだ。
数年の時は過ぎ、善人として生まれ変わったロビンソン‥‥ そんな真面目な姿に
変わった彼を観て、寺院の師・ハタヤス大僧侶は、嫁をとることをすすめた。
ロビンソンは感謝の涙を流しつつ、過去を反省しつつ、マキーチャンという女性と
幸せな結婚をした。
 しかし、彼は悩み続けた‥‥ 夜‥‥ 悩み続けた‥‥
『マキーチャン、御免ね‥‥ また、私が先に‥‥』「いいのよ、あなた‥‥
私、幸せだから‥‥。」

  彼は嘆いた‥‥、今でも『早射ちロビンソン』のままであることを‥‥ 
   物語は 新たな展開を迎える。      

2006/02/14(火) 短編小説 その1/テキサス物語
早射ちロビンソンが、テキサスの町にやって来た。
彼は 西部一、女性に手を出すのが早い男として 有名なのだ。
テキサスに住む、あるヤキモチ亭主ヒデズィーは、ロビンソンが町に来た
ことを聞き、大あわてで 家に帰った。
そして窓や扉をクギで打ちつけ、女房、さなえの最も大切な部分を押さえていた。
「ヘヘ‥‥ これで大丈夫だ」と、しばらく そんな格好でいたが、一匹のハエが
ヒデズィーの顔の周りをうるさく飛び交った。
ついに、たまらず ヒデズィーは、手でハエを払うと すぐに手を元の場所に‥‥‥‥
 ‥‥ だが そこは、早射ちロビンソンの尻の上だった‥‥ とさ。

2006/02/13(月) いい緊張感だぜ!ベイベ!
ハ〜イ! 新しく始まったこのコーナーもよろしく!
なんつ〜か大塚さん、いつもすまないね。 あれこれお願いばかりで、そのうち あなた、さらに痩せちゃうよね。

さ〜て、事務所フリーダムは 現在、ライブリハーサルスタジオと化している。
ギターのエビーナ・ロビンソンと本番モードに入り、ファイトしている。
ガンガンにギターを弾き、ハープを吹き鳴らし、なかなかいい雰囲気になってきた。
スタッフ、仲間達、HIDEZYや パワ−先生や、プロデューサーのヤースウォーキーまでもが、唄うワ、唄うワ。
本日の私も負けじと、少々頑張り過ぎ。ハープを吹き過ぎて 酸欠状態で ダウン寸前‥‥ 危ねぇ、危ねぇ。
しかし この歳になってからも、これだけの集中力、向上心を出させてもらえるってこと、
私は恵まれている。常に周り人に救われている幸せ者だ。
 こんないい感じ、心境を、音に現し続けられたらいいよな‥‥よっしゃ、次回あたりは〜‥‥
「大盛り上がり大会・ライブ盤 アルバムCD」なんかいいかもね。


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