すやまとしおのスマイリーでいこうっ !!
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年10月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2010/06/02 新たな歩み
2010/06/01 絵画年
2010/05/30 大成功!
2010/05/29 最終段階!
2010/05/28 夢のような‥‥2題

直接移動: 20106 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 月 

2006/10/05(木) 『 THE BIRDMAN .3 』一部で人気沸騰!
やすおは驚き、我が耳を疑った‥‥ な、なんと その小鳥、セキセイインコが
話し、語りかけてきたのである。
『いやあ〜、まだ暑さが残る中、汗にまみれて、お仕事 大変だねぇ〜』
「グワッ!? と、と、鳥が喋ってるっ! そ、そんなバカなことが!これは夢
なのかぁー!?」 
その鳥は、小震いする やすおの足元に、インコなのに ヒヨコヒヨコ‥‥‥
近付いてきて 更に語りかけてきた。
『いやね‥‥ オイラ、この大切な羽根を少々傷つけ、痛めてしまってねぇ、
翔たくことが出来ず、疲れてしまったって訳さ‥‥ おっとっと、誤解しちゃ
いけないよ! オイラは 決して怠け者じゃないからね。こう見えても、ものの
10分間で、この地球を7周も回ったことだってあるんだぜ、凄くな〜い?』
どうにも信じられない やすおは、恐る恐る‥‥「 ‥‥ そ、そんなバカなこと、
信じられる訳がない!」
『ワッ‥‥ バ、バカって言った? 言ったでしょ!? 確かに言ったよね!?
あのねぇ〜、あんた、非常にラッキー! いつものオイラなら 恐く許さないと
思う‥‥ あんたをすかさず消し去ってしまうことになってたと思う‥‥ 』
「 ‥‥ 何が何だか、ホント分からないなぁ‥‥ 何故?、鳥が話しを‥‥?
そんな鳥が どうしてここに‥‥? 」
『そうだよねぇ‥‥ 鳥がベラベラと話すなんて、この世界ではありえないこと
だったよねぇ‥‥ イヤァ〜、驚かしてゴメンゴメン。詳しく話すことはできな
いんだが‥‥‥ オイラね、この世、全世界を回って奉務してるんだ‥‥
オイラの名前は、オシトって言うんだ、ヨロシク!』
「 ‥‥?? オ・シ・ト‥‥? オシム監督なら知ってるんだけど‥‥」
『 ‥‥ 君‥‥、話し 進めていいかな‥‥? 実はここから奥を語る話しは、
とんでもなく尊大、崇高、重要な内容なんだよ‥‥
いいかな、絶対に他言しないと誓えるかな? 守れるかな? もし それができる
なら、あんたには全てを話してもいい‥‥ だが、万が一、オイラから聞いた事、
少しでも誰かに話した時は、あんたに恐ろしい罰法が与えられることになるん
だっ! それでもいいかなっ!?』
「 ‥‥‥‥ じゃあ、聞きたくない!」
  ‥‥ 少し慣れて、開き直りを始めた、やすおであった。
『おいおい‥‥ それはないだろう? そんなのって、単なるダダッ子じゃん!
聞きたくないってさぁ‥‥ この物語の進行上ね、おかし過ぎるだろうに‥‥
ここで終わっちゃうでしょ‥‥ もう少しさ、後先を考えようよ!』
  ‥‥ そんな真剣な やり取りが続く中、やすおは 渋々 怖ごわであったが、
ついに、誓いを交わしてしまうこととなった‥‥‥

喋る不思議なセキセイインコ、オシト‥‥ この小さな小鳥の口から、この世界
を仰天させる 信じ難い究極の真実が、ついに語られることとなる。
何か 未知なるものが動き、始まろうとしていることを、やすお自身、この時は
知る由もなかった‥‥‥。
    
    THE BIRDMAN‥‥ 次回、『深い真相編!』を待て!



 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.