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2008/05/30(金)
独りきりのネズミ
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こんにちは
ここ何日かで福岡は梅雨入りしたのか? でも今日は雨降ってないけんスケートできるかな
この間 アチャームの近くの路地で マツダ(KY)とスケートしてたら マツダがネットに引っかかったネズミを発見した。
おもいっきり首にネットが絡みついて もがけばもがくほど食い込んでいる。 何か他の動物に襲われていたのか耳元に傷があって血が出てた。
しかも体長30センチ程の大きさで全然可愛くない。
はっきり言ってあんまり助けたくない。
でもKYのマツダは 助けましょうオーラが出てて面倒くさい
首に絡まったネットは直接手でほどけば簡単だが ネズミにはいろんな危険な菌がありそうやし、そのネズ公 完璧に俺達を敵視してやがる。
仕方なく棒でネットをほどくことにした。
ネズ公には救助の行為も理解できず 暴れるし棒に噛みつくし もし手で救助してたら 今頃は完璧にペストに感染して 福岡は大混乱していただろう
格闘の末 ネットがほどけた。 その瞬間！ そのネズ公 棒を持っていた俺の足下に飛びかかってきやがった！
窮鼠猫を噛む ということわざを知っていた俺はある程度予想していたので その瞬間にジャンプ！ ネズ公もジャンプ！ 捻挫の影響で俺のジャンプは低い! 右足にネズミの感触。デカいから重いし力強い。 慌てて 足を二度三度と振り回して 振り落とした。
ネズ公はそのまま下水道へ逃走した。 別に追いかけてないけどね。
いやぁ〜 足に飛びついてきたときはマジで焦ったよ。
助けてもらっていることがわからない KY なネズミでした。 もう俺ネズミ嫌いだ。
人間界にもそんなネズミ野郎はいる。
周りの人に助けられ生かされているのにも気づかず 自分独りの価値観で生きている。
自分の価値観にそぐわない忠告は無視し 自分はこうだ! と多くを語る
そんなネズミ野郎は哀れで滑稽だ。
人は独りじゃ生きていけないし 生きてるってことは助けられ生かされているってこと。
写真は ヨンペー(カメラマン) と ジュンペー(アザップ) 俺達オッサン達が公園で 遊んでたら管理の人に注意されました。
大人は子供のようにはしゃいじゃダメか!? お前の価値観だけでダメとか言うな このネズミ野郎! と思ったけど遊具をスケートで遊ぶルール違反で俺達がネズミ野郎でした。
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