Yuzo's Diary
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2006/08/24(木) 挑戦の日々
こんちは
やっと時差ボケもとれて明るい時間に起きれるようになりました

今日俺とアチャームのマーベランは、共通の用事があったのでお昼に大名で待ち合わせをした
俺の家から大名までは
スケートだとフルプッシュでも20分から30分はかかる。チャリは持ってないし、しかも気温は30度を超えている。こんなときにスケートなんてやってられない。俺の家からはタクシーは高いからバスしかない。
でも俺は公共の乗り物が嫌いだ。なぜなら運転してくれるから楽やけど知らない人が乗ってるし乗ってくるからだ。
昔の俺は少し内向的でそこからくる消極性があった。しかしスノーボードをはじめて少しは成長した自分を知るためにバスに挑戦することにした。

家を出て近くのバス停に行ってみた。時刻表をみてみる。意味がわからない。
眺めてるうちにバスに乗る人達が来た。俺は無知を悟られるのが怖くてプッシュでその場を離れた。むしろ逃げ出した。
少しプッシュしていると次のバス停が見えてきた。次こそは乗るぞ!と意気込む。
すでに何人かはバスを待っていた。緊張ぎみに時刻表をみてみる。よく考えながら見るとどのバスに乗っても目的地の近くを通ることが確認できた。しかもこのバス停からは100円でいけるらしい。
しばらくするとバスがやってきた。
バスは俺の前で停車。ドアが開く。躊躇なく何人かが乗り込んだ。オレも流されるままに乗り込もうとしたが、バスの側面の電光掲示板には目的地の名前が載ってない!焦るオレ。結局そのバスには乗れず見送ってしまった。
そのバスでも行けたことを確認して恥をかいたと心に思いながらも次のバスを待つ。ちゃんと時間通りにバスは来る。間違えてもいいやと思い勢いよく乗り込む。客はオレ一人で少し気が楽になった。バスが走り出し少しして焦っていたのか整理券を取ってないことに気ずいた。
オレは勇気をだして「運転手さんオレ整理券取るの忘れたんやけど…』と訴えた。
そこはさすが福岡を代表するバス会社だ。やさしく『どこまで行くの?』とかえってきた。
オレ『だ…大名』運転手『じゃ7番やね』
オレ『?????』しかしすぐに理解した。

バスは大きい。気持ちまでおおらかになる。途中何人か乗ってきたが笑顔で向かい入れるほどに余裕がある。ついに目的地に到着。
無事マーベランと合流できた。

とどこうりなくミッションをこなし帰りのバスの時がきた。自分が不安だということをマーベランに相談できずに分かれることに…

しかし帰りは行きの不安が嘘のように完璧だった。オレはついにバスを乗りこなしたのだ。やばいレールを50−50で抜いたぐらいの達成感があった。

今日は自分の成長を感じれた一日でした。


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