Yuzo's Diary
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2006/12/27(水) 戦場のスイマー
今日のニセコは雨。

せっかく積もった雪も半分ぐらいの高さに減った。しかし明日から大荒れの天気らしくまたパウダー三昧だろう。

川嶋龍児くんのブログ『ハ−モニクス』をみてるかぎり、すでに撮影をこなしてる感じだが、オレはというと腰の痛みもあるが、まったく撮影をしていない。けっこう焦っていてイライラがつのる。

そこで雨ということもあってプールにいって泳ぐことにした。

水着に着替えてプールに行くと、やたらとマッチョな外人が泳いでいた。確実にアメリカ人だ。なぜなら水着のデザインがUSAの国旗だったからだ。アメリカ丸出しだ。

そこでオレの闘争心に火がついた。

ウォームアップをすませてそいつの隣のレーンに陣取った。その外人がターンするタイミングに合わせてオレもスタートする。スタイルはお互いにフリースタイルだ。全開で泳ぐ。息を切らせながら25メートルを泳ぎきった。しかし横に相手の姿はない。振り返り見るとすでにターンして40メートル付近を泳いでいるそいつの姿があった。まったく歯がたたない。何度も挑戦したが結果は同じだった。あまりにも速いのでプロかと思うほどだ。そのアメリカ野郎とは会話はなっかたがお互いに分かり合っていた。完全にオレの負けだった。

そのアメリカ野郎が帰った後もオレは泳ぎ続けた。奴の泳ぐフォームが頭に焼き付いている。次第にこつを掴み確実に泳ぐスピードが速くなっていた。スキルアップってやつだ。次に会うときはリベンジしてやるぜ。

今年のオレはニセコにスノーボードをしにきて泳ぎのレベルが上がっている。

2006/12/21(木) トレーニング
今日のニセコは晴れ。


俺は昨日PS2のソフト「龍が如く2」を札幌で購入した。1は前のシーズンにクリアしていて楽しかった。
少しプレイしてみたがあいかわらず楽しそうだ。

一日をゲームで終わらすのはもったいないので、腰の痛い俺はアルペンホテルのプールに泳ぎに行った。

プールで泳ぐのは何年ぶりだろう。体力に自信のある俺は調子にのって始めからハイペースで泳いだ。

早々に息切れ。結局500メートルで終了。だいぶ予定と違うが100メートルずつ距離をのばしていこうと心に誓った。
腰に負担はかからずにかなりの運動量でこれからのトレーニングにはプールは外せない。

写真はアルペンホテルの歌って踊るサンタさん

2006/12/18(月) 初心者の枠はこえたね
今日はパウダーやけど底づきする感じでした。


今日は写真の野郎を紹介したい。

こいつは去年のメイビーエムキャンプにキャンパーとして来てたやつであだ名はマーだ。名前は忘れたけど名前には「マ」という字はつかない。スノーボード歴2年目だ。


キャンプに入るまでスノーボード経験はなかったが、去年のシーズンからニセコに篭っている。

最近はゲレンデで会えば一緒に滑るメンツの一人でどんな斜面でも必死でついて来るなかなかの根性を持ちあわせている。
今日も一緒に滑ったが、休憩をとったところ顎から耳にかけて15pぐらいの傷を発見。本人はきずいてなかったが、「さっき木がかすった時かな〜」と言って爆笑していた。

かすって顔が切れるスピード。こいつはあなどれない。

今日は俺の家に泊まりにくるのでゲームでボコボコにしてやります。

2006/12/15(金) 水害
ストーブも無事に働き部屋も暖かく良く眠れるようになった。

その日は今年ニセコ初滑りの日だった。はやる気持ちを抑えるためにいつもより遅めの起床。8時30分に起きた。寝ぼけていたので利かん坊のストーブの前で少しストレッチをしていた。もよおしてきたのでトイレに通うじる廊下にでた。

  ザーザーザザザーぴちゃぴちゃ 何か音がする。

 オレはまだ寝ぼけている。音が何かまったく気にしていない。ためらい無くトイレのドアをあけた。

 顔に冷たいものが飛んできた。続いて上半身にも何かが飛んできた。そして噴水があった。足下にドパーっと流れてくる水。北海道の水は冷たい。寝ぼけていたオレも心拍数が跳ね上がり完全に目が覚めた。

 とっさに噴水のでどころを手で塞ぐ。その行動は完全に裏目にでてオレは全身に冷たい水をかぶることに。冷たい水のカーテンは何者をも寄せつけない。オレは向かいの家の大家を呼びにいった。

ちょうど朝飯時だったのか大家の家ではゆっくりとした時間が流れていた。全身ビショ濡れのオレを見て大家は悟った。一緒にオレの部屋へ。自慢するかのようにその惨劇をみせた。トイレから玄関まできれいな小川ができあがっていた。大家の目も丸くなる。オレはなぜか笑いがこみあげてきた。


すぐに水道会社の人がきてくれた。きちんとカッパを身にまとっている。流石だ。しかし水は止まらない。大元の栓を閉めないと水は止まらないと言う。
その栓は2メートルの雪の中だ。  朝から雪を掘り返す作業になった。その間も噴水は止まらない。水道管が破裂しているわけではない。作業の途中何度もなぜこんなことになったのか聞くが大家も水道の人もわからないと言う。

結局1時間30分の作業の末、噴水は静かにとまった。冬の北海道、部屋に水。間違いなく災害だった。

滑りにいけるわけもなく絨毯を干し部屋を乾かす作業に一日かかった。

ことの原因。オレは知っている。前の日に大家が噴水の場所をいじっていたことを。

オレは何も言えなかった。

2006/12/14(木) ストーブさん
オレは今北海道にいる。

持ってきたファンヒーターでは家の温度は5℃ぐらいにしかならない。
しかたなく煙突式のストーブを買いにいった。

倶知安のベスト電気で購入した。友達と試行錯誤しながら設置。
一夫君が一言「強にしてみてよ」
おれはストーブにも慣らしがあると訴えたが一夫は聞く耳を持たない。
しかたなく強にした。ガンガン燃える炎。真ん中が真っ赤に染まる。
その時だった。  手造り製の煙突から白い煙がモクモクと漏れだした。あわてて弱にして待つが煙は部屋中に充満し一酸化たんそ中毒になりかけた。結局窓を全開にすることで煙を追い出したが、そのかわり冷たい空気が入ってきて凍えることになった。
毎日ストーブの機嫌をうかがいながら生活しているがもう機嫌をそこねることはなくオレの家を暖めてくれている。


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