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2016/10/24(月)
パリでのリサイタルにて
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まだ今年2回目のこの日記です! 昨日、物凄く久しぶりにパリでリサイタルさせていただきました。 フルートコンヴェンションの一環でです。 与えられたピアニストのジェニファー・フィッシェさんは柔らかな温かい音楽を持つ方でタイプとしてとても合ってました。 フランス語を忘れてる私には優しい彼女との合わせだったのもラッキー。徳山美奈子『ある蝶の一生』、ボッザ『アグレスティード』、鈴木理香『風の通』、タクタキシュヴィリ『フルートソナタ』と言うプログラムでした。朝だったのに満席のお客さんに恵まれ、響かない会場できつかったけれど、快く泊めてくれたアメリーさんのお陰で前の晩よく眠れ、恵まれてました。 鈴木さんは、自分の曲の注文は前日は最後の部分の打ち合わせ以外控えてくれて、メイクも服も考えてくれ、色々サポートしてくれて助かりました。打ち合わせは9月の終わりにしっかりできたのです。こんな機会を戴いた事に感謝です。 私がここに居て良いのだろうか、と思う処もありましたが、感じとしてお客さんに喜んでいただけ、最後にはブラボーもいただけて ほっとしました。色々反省点はありますが、今は気持ちを切り替えて11月の室内楽コンサートに集中です。 ありがとうございました!
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