ドイツの空の音楽日記
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最新の絵日記ダイジェスト
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2015/09/28 ハルバーシュタットでのソロ演奏
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2015/09/28(月) ハルバーシュタットでのソロ演奏
8月終わりまでの怒涛のように続いた演奏会の後、数週間フルート離れ、フルート修理に出し、今日はブランク置いた後の初めてのソロ本番だった。タイミングよく、フルートが届く前日にボリッシュ夫妻がこの話をくれ、5日練習しての急な本番、しかし、有意義だった。

画家のアネドーレ・ポリニックさんの展覧会のそうまとめでの、コラボ演奏。マリティニ教会は広いが、音響は伸びやかで凄く聴き易く、そのお陰もあって凄く喜ばれた本番になった。

昨夜は夜中というか、4時ごろにジョラに『月食だよ!起きて起きて!』と起こされて一緒に観察したり、ちょっと体のリズムくるったが、昼寝したら落ち着き、地球に接近した月と皆既月食と言う、この貴重な月食ジョラと眺められたのは嬉しかった。

CDも、今日はまずジョラとのデュオが売り切れた。何か、これからまた再スタート、と言う気がしてる。

2015/09/02(水) 信じよう!!
8月22日、23日の協奏曲で、春から続いたコンサート三昧の日々が一旦終了。最初は開放感から喜んでダラダラしたけれど、9月に入り、少し焦りが出てきたかな。。。焦っても仕方ないけれど。。

オケは25日から始まり、いきなり結構忙しい。

昨年、ジョラとのデュオ日本公演を実現させる!と決意し、それは見えない者の助けもあってするすると実現し、思い掛けなく東京までのツアーに結びついた。そして、今年はラデックも一緒のトリオで更に大きなツアーを実現させた。
だけど、今、目の前に大きな壁が。

ジョラに『2年後までにこれやって!!』と言われたこと。
このトリオを、チャリティばかりでなく、ちゃんと売り出せるかどうか。誰も助けてはくれない。いや、メッセージをくださったある方に訊いて見ようか。。。

目の前にコンサートがある時は、馬のようにがむしゃらにそれに向けて準備するので、ある意味楽。だけど、それが切れたとき、はたと、今後どうするのか迷ってしまう。

思った事を実現したのだから!と言うのは励みになるけど、宣伝、売り出しは最初から諦めてる自分がいる。それはジョラに怒られてる。

ラデックだって、恥を忍んで『助けて欲しい』とメールしてきた。
私も、まずはそこから始めなきゃ。

望んできた事は、今こうやって横にも実現してる。
ジョラが私の横に居る。だから、きっとこれだって、ね!


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