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2013/06/01(土)
ミュールベック公演
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今日はミュールベックと言う街でのコンサートに行ってきました。
マルコ・ライス氏コンサートマスターで、テレマンの『フルート協奏曲TWV51 D1』と、J.S.バッハ『管弦楽組曲2番hーMoll』を吹かせていただきました。テレマンはマルコ氏の伸びやかな前奏で全体に喜び満ちた演奏になったと思います。かなり吹き込んでても、この曲は侮れない難しさがある。。でも、怖くならずにずっと吹いてて楽しくて幸せだったのは、仲間も聴衆の皆さんも凄く温かい雰囲気だったからと思います。
ドイツはずっと天気悪く、まるで日本の梅雨のように毎日雨ですが、教会の中はずっと光がさしてた印象でした。
マグデブルグの歌劇場に帰ってきたら、ちょうど『トリスタンとイゾルテ』公演の休憩時間で、個人的に合わせして準備手伝ってくれたヴァイオリンのアンケとチェロのジョラに会えたのでしっかり感謝も伝えられました。二人ともとても喜んでくれ、ジョラはもうすぐコンクールだけど、表情からとても調子良さそう。
音質についての次の目標も見えてます。実り多き一日に感謝! 右は公演のあったミュールベックの教会内装です。
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