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2013/01/31(木)
国の趣味の違い
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曲の解説を頼まれて、日本語でまず書いて、それをドイツ語訳使用、と思ってたのですが、ドイツ語訳をクリストフの協力で始めて気付いた事。まず、あちこちで調べる、作曲家の詳しい情報が、日本とドイツで、取り上げられてる事、それに対しての扱いが随分違う、と言うこと!
簡単に言えば、日本人は感性でその作曲家を感じたいと思うようで、その作曲家が持っていただろう精神に迫る。ドイツ人は、事実、と、その作曲家のスタイル、影響された点もどこがどう、とはっきりしてないと駄目。
それで、日本語をドイツ語訳しても、ドイツ人には眉唾な解説になる事を実感し、別物、と考えてやってます。
突っ込んでくれたクリストフに感謝!そして、結局、私のドイツ語も解説常識も酷いので、結局彼が書いてくれてます〜。クリストフのお父さんは音楽科学者だったしで、クリストフも案外楽しんで書いてくれてる。。。感謝です。
オケは、明日がシンフォニーコンサートのゲネプロと初本番です。
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