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2012/09/29(土)
思いがけない支え
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昨日と今日、フルート協奏曲シリーズのとりコンサートでした。
昨日はマグデブルグ近郊のレンスドルフ、今日はハレの近くのミュールベックでした。
どちらも、9月の上旬にやったのより、心込められ、オケとテンポ感もあって集中でき、気持ち的には全然良かったと思ってます。細かな反省点はまだありますが、この前より、お客さんの反応にしても、より心が伝わった実感はありました。
本当は、昨日の本番の後、かなり疲れてて、今朝起きたとき、 『わあ、これはコンチェルトできる状態なのか。』と言うぐらい、まだどっと重かったのですが、意外にも、ジョラが 「僕、その時間に想ってるから大丈夫!敦子、もう一度寝るんだよ!」と支えてくれ、わざわざ励ましに歌劇場まで来てくれました。実際の合わせ練習もやってくれたのですから、今回、彼に支えられました。
これで、夏前からずっと続いてた本番はいったんおやすみ。10月はオケの仕事のみです。合わせはありますが。。。
演奏を聴いていただくと言うより、オーラやエネルギーを伝えたい演奏目指してると、やはり充電期間は必要で、9月はそれを実感しながらやってました。10月にしっかり充電して、気持ちをいったんゆったりさせたいと思います。
写真は、今日演奏会のあった、ミュールベックの教会、前方の祭壇と後方のオルガンです。前方の祭壇で演奏しました。
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