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2012/06/09(土)
メルコウ公演にて
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2回目(正式には3回目?)のテレマン『フルート協奏曲』とバッハのブランデンブルグ協奏曲の本番でした。メルコウと言う、マグデブルグから車で一時間ほどの街。
今日は、歌劇場にまず練習に行ったら、先に練習に来ていたクリストフが「誕生日おめでとう!」と色々お菓子のプレゼント用意して待っててくれ、後から来たジョラが「今日、8日だと思い込んでた。。。はい、プレゼント!」とミュシャのカップをプレゼントしてくれ、クラリネットのルイーザちゃんがケーキをプレゼントしてくれ、なんだか凄く贅沢に始まった誕生日でした。
メルコウに向かう途中も、共演者皆に「敦子、誕生日なんだって?おめでとう!」とお祝いされまくりで、そのままなんだか恵まれた幸せ気分で、テレマンを演奏。今回はひたすら感謝一杯、曲に対する愛情一杯で演奏できました。温かい仲間に恵まれて感謝でした!
ブランデンブルグ協奏曲一楽章ではちょっと疲れて集中乱れてましたが。。
マグデブルグに戻ってきて、すぐ『カルミナ・ブラーナ』『ボレロ』などのバレエ公演でした。オケの仕事中も、今年は何故か皆が私の誕生日を覚えてて、お祝い言ってきてくれました。
今日3回目の演奏させていただいたテレマンは、彼の曲の中でも、喜びに溢れてて、真剣な祈りの深さがあり、得に好きな曲です。発掘したのはバロックスペシャリストのミヒャエル・シュナイダー氏。出逢わせてもらえて有難いことです!この後は8月・9月の公演です。
写真は公演のあったメルコウの教会です。
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