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2012/05/11(金)
男性の仕事への難
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マルコ氏が、「金曜の協奏曲の合わせは、出来ない人が多くて取り止めだ。火曜までに合わせる時間がないから、敦子、練習なしで火曜の本番は出来るだろう?ま、ちょっとはその場でやれるだろうし。」と言ってきました。
火曜の本番は、その後のための予行演習の本番だけど、お客さんが聴いてる事に変わりはない。。。ぶっつけは恐いですよ。。。 昨日、今日、と、バイオリンのMちゃんに、第一バイオリンのパートを弾いてもらい、暗譜の練習させてもらいました。心情的にとても助かった!
Genuinからは、『あなたのCDが明日のラジオ番組で流れる』と嬉しい知らせが!Genuin,頑張ってくれてるんだな。。。
昨日はやたらに調子良くて、はしゃいでたジョラだったけど、今日、日曜日のリサイタルの為にピアニストと合わせしてるところで、カンティーネであったら、「合わせも僕自身も全然間に合ってない。」と青い顔してました。
それなのに、「敦子、合わせちょっと聴くか?」と言うので、喜んで聴こうとしたら、ピアノの四手やって、いつまでも遊んでる。。。「僕、演奏会でピアノ披露する〜。」とふざけまくってやめない。
「そんな事やってる暇あるの?ピアニストは世の中にいくらでも良いピアニスト居るんだから、あなたはチェロに集中しなさいよ!」とついつい心配して怒り、ピアニストに楽譜も渡してないカオスを見て、日本公演の心配にまで及んでしまって、「楽譜は私もコンピューターで助けられるから。」と口出しして、「敦子は関係ないんだから関わるな!」と冷たく嫌がられました。
最終的な音楽には深く共鳴し合えてるけど、本番への取り組みのペースは全く違うので、それで一緒に共演する時は毎回喧嘩しながらの準備になります。しかし、どこまでその喧嘩を楽しんでて、どこまで憤慨してるか、自分でもわからなくなるのですが。。。
ハラハラしてしまうから、彼の演奏会への準備の様子は見ないに限るかも。。。そういえば、昨年も、彼が大きなコンチェルトの準備をなかなか始めない事を心配して、『敦子に言われる筋ない!』と冷たく置いてきぼりにされたのでした。 これはやはり凄く嫌な気分になるから、応援だけして、口出しはやめよう。。。この前も妹のような存在と、相手の仕事に関わらないのが懸命、と話し合ったばかりだったのにな。
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