ドイツの空の音楽日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2012年4月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
最新の絵日記ダイジェスト
2016/10/24 パリでのリサイタルにて
2016/04/10 2016年は困難の年?
2015/09/28 ハルバーシュタットでのソロ演奏
2015/09/02 信じよう!!
2015/08/18 2015年日本公演を終えて

直接移動: 201610 4 月  20159 8 3 2 1 月  201412 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 月 

2012/04/20(金) ヴァーレンでのデュオリサイタル
昨夜はヴァーレンでのデュオリサイタル、二人して、もっと深く集中したかったと言う反省はありましたが、演奏中、お互いに合図しなくても意思が通じ合うこと、テンポ感、フレーズ感、その時のインスピレーションがより一致してる事で、デュオとしての進歩を感じました。何より、お客さんには感じた物がそのまま伝わった喜びがあり、全体に感じの凄くいい演奏会でした。

私が本当にやりたい曲は、ピアノが伴奏ではなく、対等な曲であり、自然体のままデュオに成り立つピアニストは本当に大切です。
人間的な問題なしで純粋に音楽に向かえるよう、音楽パートナーとしていい距離を保つ事。これも大切です。
ジョラも言ってるんですよね。『演奏家同士はあまり近付きすぎない事だ。』と。
『僕は本来は男同士の方が、その面がさっぱりしててやりやすい。』とも。

この面はさっぱりした男性を見習うべき。

今日帰ってきて、Mちゃんに電話させてもらって色々悩みを聞いて貰い、その優しさに涙でそうに嬉しかったです!
その後久々にジョラとお茶しました。「Mちゃんとは姉妹以上に分かり合う。凄い縁を感じてる。」と言うのを、凄く嬉しそうに聞いてくれ、「君の生徒だろ。」と覚えてました。「君の本当の妹の方は、伝統あるお寺を抱えてる、自分が築いた物への誇りがあるものな。」とこれも鋭い観察。人に興味がないようで、結構彼は見抜いてる。。。

下は湖の美しい、ヴァーレンの眺め


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.