ドイツの空の音楽日記
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2012/02/07(火) −15度の冬本番!
昨日はベルリンからピアノのMさんが来てくれ、半日かけて合わせと今後のスケジュール話し合いをし、今日はハープのアンナとお互いのプログラムの聴き合いをし、オケ以外の準備で充実していました。

今年の目標が、なかなか定まらなかったですが、
『本当にやりたい事は、恐さがある事でも勇気を出してやる!』
と言うことにします。

今まで、来るコンサートだけをやり、試験にしても受け入れられた物だけやり、近づいてきた人と仲良くし、くるもの拒まず、去るもの追わず、でやって来てますが、気がつくと受身の人生になってる。。。

まあ、タイプがあるので全く違うタイプになろうとも、なれるとも思ってませんが、肝心な時、『勇気』あるかどうか、は大切ですよね。

2012/02/04(土) やりたい事を、すぐ始める!
今朝も『くるみ割り人形』の録音。パヴェル氏の指揮で、録音室で主任のキンボー氏が「・・の音程が合ってない。」などの師事を出し、録音慣れしてないうちのオケの進みはとても遅いです。

待ち時間があまりに長くて、仕事中に、イータイとのCDプロジェクトが終わった後の、次の考案練ったりしてました。。。

仕事が明けた後、ジョラとカフェに行って、トリオの録音の話を進め、時期をいつにするか、ピアニストをどうするか、など打ち合わせ始めました。私としてはなるべく早くにやっておきたいプロジェクト。。彼は実力から言ったら、チャンスさえ来ればすぐに手の届かない存在になるでしょうから。。。

月曜からは、ピアニストのMさんが来てくれて、フルート・ピアノの公演準備を始めます。こっちも、『癒しのデュオ』に出来るのではないか、と、いい予感がしています。

2012/02/02(木) 冬本番
今年の冬は暖かいままかと思ったら、あっという間にマイナス10度。

乾燥してるので寒さも心地いいぐらいですが、教会コンサートが開始する春までこの寒さ長引いて欲しくないな。。。

先日、吹きなれてるシューベルトをレッスンしてもらい、本当に心からそう歌いたいわけでなく、癖でそう歌ってる場所、慣れでやってるアゴーギグ、など、「どうしてそうするのか?」と指摘され、一度基本に返って以来、音もスッキリ澄んできた感じです。

一昨日、歌劇場での来シーズン室内楽プログラムの募集が来て、ハープのアンナ、ヴァイオリンのバーバラ、チェロのジョラ、ヴィオラのフリディオフと楽しいプログラムを考案して出しました。

今日は『くるみ割り人形』の録音が開始しました。3時間近くでたった3つのナンバーしか進まなかった。。。録音は本番や合わせと違って、神経使います。このとこ多いなあ。。。

右はチェロのマルセルとのバッハのソロ部分の、本番前のあわせにて。


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