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2012/01/27(金)
無情か無ミスか
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昨日の朝のゲネプロは只の最終練習ではなく、夜の本番に備えての録音も兼ねてました。事前に個人練習してても、録音となると椅子のきしみも気になって、体が堅くなる。。。まだ本当の音も出てない。。
で、夜の本番はキンボー・イシイ・エトー氏も録音を超えてのオーラでオーケストラを引っ張り、全音を楽しめる盛り上がりになりました。
だけど、「放送に使うのは、朝のミスなしの方中心ににしましょう。」という会話を聞いて、(夜のほうが断然良かったのにな。。)と思ってます。
この前、自分のCD録音でも、技師のほうはミスなしを選び、私はミスあっても、生きてる演奏になってるほうを選びたがったけれど、そりゃ、両方が揃ってるべきだけど。。。
全体に表面ばかり取り繕って、『魂からの叫び、喜び、』そういうものが無視されがちなこの世の中、もう、行くとこまで行って、また次は反対の運動が起こってきそうに思ってます。いや、希望してるだけかな?
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