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2011/07/24(日)
マグデブルグ本番
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日本に発つ前の最後のコンチェルト本番でした。
今日の場所はマグデブルグの『クロスター・ウンザー・リーバー・フラウエン』。今月は3回とも、頭から良い集中が出来て、今日の公演でも明るい喜びに包まれながらの、演奏していて自分も楽しい本番になれました。
本番前に、ジョラが「違う曲目だけど、僕たちの合わせもやって置きたい。」と言うので、歌劇場で待ってたけど、待てど暮らせど来ない!途中で電話が来て、
「電車が遅れて、17時5分に歌劇場につく。」と言うので、
「私はコンサートで、17時半に出なきゃだから、来ても意味ないよ。」と言いましたが、ジョラは
「それでも、2曲通せるから、来る!」と言い張って、30分足らず急ぎで合わせました。
意味ないと思ったけど、急いでる時にかえってのりの良いテンポがつかめたりして、意義ある合わせになったみたい。 ジョラは「送ってあげる」とクロスターまで付き合ってくれ、その道のりでも、「バッハの君のパート歌って。僕チェロパート歌うから。」と、意味があるのかわからない合わせしていました。。。
クロスターでのフルート協奏曲本番の後、来ていただいてた画家のボリッシュ夫妻と、久しぶりに夜中まで色々語り合いました。夏休みの前半3週間は練習と本番の、やってる事に変わりない日々になってるけれど、それだけでもこんなに充実してるのは初めてかも。
下が、今日本番のあった、マグデブルグの『クロスター・ウンザー・リーバー・フラウエン』です。
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