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2011/07/16(土)
明日、第一回目
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明日は、この夏のフルートコンチェルト・シリーズの第一回目で、ハルデンスレーベンと言う街の、『フンディスブルグ城』で公演です。
ここのお城はとても雰囲気がいいし、毎回何かしらのインスピレーションも湧きやすくて、楽しみにしています。
昨日は5週間の早産でも、赤ちゃん全然元気、という、ヴァイオリンのスザンネを訪ねました。彼女は2人目が出来てから、急に凄く落ち着いて、オケで起こってる私の問題にも的確で心優しいアドヴァイスくれています。前より話も弾むようになって、嬉しい限り。
夏休み中、歌劇場で毎日練習してるのは私と元彼のクリストフのみになっています。別れてから、なぜか時々お弁当を作ってきてくれる彼。。。助かるし美味しいのでホクホクと受け取ってしまう私。。。いいのかしら。。。
今日は午後からジョラとモーツァルトとバキアナスの合わせでした。 ジョラは、特にモーツァルトやバッハになると、歯に衣を着せぬ指摘をズバズバして来て、まるで容赦のないレッスンのよう。だけど、自分より優れた音楽家に此処まで言ってもらえるチャンスは、もう、ほとんどなく、レベルアップのいいチャンスだと喜んでいます。
しばらくして、 「僕、もう弾けない。もう動物園に行く時間だ。」とつぶやいたので、 「動物園に行くの?」 「動物園(Zoo)なんて言ってないよ!列車(Zug)って言ったんだよ!」ジョラのかすれ気味の声で、聞き間違えでした。。。 「そうだよ。僕は週に一度は動物園に行かないとチェロ弾けないんだよ。。。ってか?!」 ああ、いや、でも、ジョラならありえるなあ。。。
下は、マグデブルグ・ヨハネス教会での日本へのチャリティコンサートより
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