ドイツの空の音楽日記
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2011/02/17(木) 生きる目的の違い
朝はウェストサイドストーリーの合わせ、昼は26日のデュオコンサートの合わせ、夜、シュトラウスの「こうもり」ゲネプロです。

コンサート依頼していただいたポペスク氏は、元彼のクリストフと親しいので、クリストフから、
「そんなに突然のコンサート依頼なのに、そんな払いで、僕なら絶対やらない。好きだね〜。相変わらず病的な。。」
と嫌味いただきましたが。。。

”だから、あなたと気が合わなくなって、どんな状況でも、本番でも音楽の喜びに燃えられる人たちと仲良くなるんだよ!”とは、言いたいけど言いませんでした。

ドイツ人って、「これだけの払いなら、これだけやる。」と言うような現実的な人が、音楽家にも多いな、と思うのですが、事務的な仕事ならいいけど、音楽にその考え方が出てる演奏ってごめんです。かえって、芸術家は多少夢見る馬鹿でも、病的でもいいんじゃないかな、と、自己フォローしてます。


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