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2011/12/11(日)
演奏以外での大きな学び
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今回、私にしては大胆な行動を随分し、それでも、『真実の音楽を愛する、これが、自分の正しい道』と感じてやり続けた戦いが、終わりかけてます。
事なかれ主義で生きてきた自分にとっては新しい事。だけど、意外にも、ただの外人であり、大した存在でもない私の主張を、正面から真摯に受け入れていただけた実感がありました。
主任指揮者のキンボ氏、歌劇場社長のストーン氏はじめ、ベッカー氏、ヒルデブラント氏、感謝しています。 そして、一緒に戦ってきた、コンミスのバーバラと元彼のクリストフ。
クリストフとは、お互いに『オーケストラであっても、音楽家としての能力重視すべきだ』と信念持ちあい、誰にたたかれても主張し続けてきたこと、それが実を結びつつある事を喜び合い、 「勇気あるあなたを誇りに思う。」と賞賛しあいました。
私にとって、今後の自分の人生のあり方に大きな影響与えてくれうる経験でした!演奏以外のこんな経験させてもらえて、歌劇場にも感謝です。
下はうちの歌劇場でのオペラ練習風景です。
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