ドイツの空の音楽日記
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2011/11/09(水) 怖がらないで、冷静に。
3月のテレマン・フェスティバルで、フルート協奏曲のソリストに選抜されたのを、グループ内の嫌がらせでもみ消そうとされてましたが、本人に「良い加減に嫌がらせをやめなさい!」とはっきり言う事で、今のとこ何とか解決しました。

ドイツ人に対しては、かなりはっきり物を言わないといけませんが、不当な事があったときも泣き寝入りしないで、本人の目の前で主張を通せないと、好き勝手されます。。。

大事な事は、怖がらない事。頭は冷静でいる事。
今はその人に会うと、再び、モンスターに出会ってしまった気分になります。。。しばらく、穏やかだったのにな。。。


下の写真は、やはり光永夫妻に送っていただいた、この夏の懐かしい想い出より。二俣瀬公民館の公演後、光永社長、木下氏に囲まれ、スポンサーの社長様お二人と楽しい会食でした!

2011/11/07(月) いや、成長してない!
自分のこと、このとこ成長したと思ってましたが。。。

なぜか、この数日、また急に、フルートグループ内で、私がやろうとする事をことごとく凄い勢いで邪魔されるようになってます。ドイツ人ってやるとなったら、あからさまな嫌がらせ、まるでドラマの悪役のようなセリフと行動でバンバン仕掛けてきます。

それで、昨夜はほとんど眠れなくてワナワナしてしまった私。。。
ちっとも進歩してませんでした。。。
この一年ほど、たまたま攻撃されてなかっただけで。


あ〜あ。もっと大きな問題で、ちょっと「英雄きどり」で戦ってる自分に酔ってるとこがありましたが、実は、自分のことが危うくなると、ちっちゃな人間ですね。情けないです。。。。。


下の写真は、昨日、光永夫妻に送って頂いたなつかしい宇部公演でのDVDと写真が届いた、そのひとつです。
懐かしい思い出写真に救われてます。ありがとうございました!
光永夫妻に囲まれて、共演したチェロのジョラと。

2011/11/05(土) あれやこれや
昨夜はヤナーチェク『イェヌファ』の本番、数日前のよりも断然良くなってて楽しめました。シュテヴァ役のテノール、イリアは毎回より役に嵌って聴かせてくれます。

イータイから電話があり、また、撮り直したCD写真は前回のより出来もよく、CD製作は進んでいます。だけど、まだ私は自分のソロバージョン選び、聴き終えてない。。。なんだか毎日なんやかんやあって、落ち着いて腰すえて聴けない心情です。

11月半ばまでには仕上げなくちゃ。。。

そろそろバーバラとジョラとも合わせを始めなくちゃ。。。

2011/11/03(木) ちょっと成長したかな?
昨日は、フルートのグループ内で揉め事があり、私があるプロジェクトに選抜された事にグループが不服で、問題大きくされそうになりましたが、結構冷静なまま抑えられました。

友人の、「彼らの言ってること、筋が通ってないし、君は何も間違いやってないから問題にはならないよ。」と言う励ましで、イライラしかけた精神状態もすぐ戻せ、こういう時は冷静になるが勝ち。

今、もっと難しい揉め事に関わってるから、そっちで鍛えられてたのを実感しました。どんなことも、無駄にはなってないものですね!

2011/11/01(火) 11月への抱負
思ったよりハードな月になった10月が過ぎ、11月は12月頭のリサイタルプログラムへの準備と、いい加減、CD製作の仕上げしなきゃ。。です。ハードな週が過ぎても、オケの休みの日が無いので、何となく一段落つけにくいんですが、忙しいのは幸せな事!

リサイタルはピアノがザーネ、コンミスのバーバラとチェロのジョラともトリオを混ぜてのバラエティ・プログラムです。

バーバラもジョラも私も、音楽に対するテンションが似てて(ジョラは天才キチ肌でまた別格ですが)、心行くまで追究しあえる事を楽しみにしています。


11月はまた別の意味で大変な月になります。
今、オーケストラでもめてる出来事に、初めて積極的に関わってる私。主任指揮者とも初めて会合お願いしたり、これまでも結構動いてますが、希望の光が見えてきたみたい。それに、精神的にはかなり鍛えられた気がします。

この揉め事で、元彼のクリストフは、オーケストラの中で最もフェアで正義感ある人物だと確認できました。
彼は私が音楽にのめり込むことを嫌うから、復活はありえませんが、この人の彼女だった事を心から誇りに思います。


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