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2011/10/08(土)
天の恵み
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スタートから、2回のシンフォニーコンサート、2回とも『内面から溢れる』ソリストを迎え、得る物大きかったです。
プレスラーは、まったく力で弾いてる印象がなく、どんな場面でもピアノをなでているような印象。そして、あくまでその音楽の持つ精神のみを引き出し、本番では音以外のオーラがオーケストラを包んだ感じでした。
その、天から降るような澄んだ響きは、プレスラーの内面の世界の広さ、なんでしょうね。今回、自分も『年とともに成長する音楽家でありたい』ととても思わされました。
ところで、この数日、どうにも苦しくて『答えが欲しい』と祈ってたら、今日、思いがけず、答えが来た、と言うことがありました。
最近よく、『気まずくなってる・・さんとの、今日の合わせが良い感じに、有意義になりますように。』ぐらいの祈りだったら、毎回、聞きとげられてるな、と思うことが多いです。
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