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2011/10/01(土)
フライブルグ・ノイエンブルグ城演奏会
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9月30日はフライブルグにあるノイエンブルグ城で、ヴィヴァルディのフルート協奏曲『ごしきひわ』とバッハの『管弦楽組曲2番』を演奏させてもらってきました。
フライブルグと言っても、フランスとの国境沿いの街ではなく、ザクセン・アンハルトの南にある、Freyburgと書く街です。 フランクフルトも、ポーランド国境沿いにもあったりして、ややこしいですね。。。
響きが丁度良く、また素晴らしい天気に恵まれてて、落ち着いた、冷静な集中力で演奏してました。迸るインスピレーションはなかったのですが、心のそこから込めるよう、そして力みにならないよう、コントロール利いてたと思います。
この後はオケで『ドンキホーテ』のこけらおとしを吹いた後、ニュルンベルグの元首席チェリスト、ファウペル夫妻に呼ばれて、3日間行って来ます。
ファウペル夫妻には今月頭に知り合ったばかりですが、国も世代も全く違うのに、(御主人はドイツ、奥様はポーランド人)お互い出遭った時に『引き合わせられた。』と感じてて、今回ゆっくりお話できるのをすごく楽しみにしています。
下は、丘の下から見上げたノイエンブルグ城。ザクセン・アンハルト地方で一番美しい城、とされています。
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